毎年長期休暇の最終日になると高速道路ではUターンラッシュが発生して渋滞して帰るまで長時間かかってしまいますよね。
その中でも中央道や東北道、常磐道や山陽道は毎年どうなっているのでしょうか。
調べましたので、見てくださいね。
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Uターンラッシュで中央道や東北道はどうなっている?
地方から出てきている人は年に何回か長期休暇の時に田舎に帰って普段会えない家族や友達と会うため帰る人も多くいますよね。
移動手段として飛行機や新幹線もありますが、やはり車で帰られる人がその後も色々なところに出かけることができる為、車で帰る人が多くいるともいます。
その中でも中央道や東北道はどうなっているのでしょうか。
中央道は東京都杉並区と富士吉田市、愛知県小牧市を結ぶ高速道路で、この道路を使って東京から地方に向かう人が多くいるかと思います。
毎年長期休暇の時など調布から高井戸辺りがよく渋滞しており、長い時は8kmもの渋滞になってしまうことがあり、この渋滞を抜けるのに何時間もかかるということがあるようです。
東北道は埼玉県川口市の川口JCTから青森県青森市の青森ICまでの高速道路のことで、毎年35kmから最大で54kmもの渋滞が発生したそうです。
八本松、志和、玉島IC付近がよく渋滞の発生するポイントとなっているそうです。
このようにUターンラッシュになると普段は空いている道も渋滞などが発生しやすく、いつも以上に時間がかかってしまうことが多くなります。
渋滞が起きてしまうと付近のSAに入ろうとしても駐車場が満車で入ることができない事がありますので、できるだけ余裕を持って休憩をしておくようにして下さいね。
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Uターンラッシュ、常磐道、山陽道は?
では常磐道や山陽道の渋滞はどのようになっているのでしょうか。
常磐道は東京から宮城県仙台市をつなぐ高速道です。
毎年5~25kmほどの渋滞が発生し、いつもなら10分ほどで通過できる箇所が1時間以上かかってしまうこともあるようですね。
柏ICや千代田石岡ICなどでよく渋滞が発生するポイントとなっているようです。
山陽道は兵庫県神戸市から岡山県、広島県を抜けて山口県山口市から下関につながっている高速道路になります。
渋滞すると毎年5から15kmの渋滞が発生しています。
車で移動するのは自分の好きな時間に出発できたり、急に予定を変更したりすることができて、とても便利です。
ですが、高速道路で渋滞に巻き込まれてしまうとトイレに行くことも難しくなってしまいますので、子供がいるひとなどは携帯トイレなどを車の中に用意したり、お腹が空いても大丈夫なように食べ物や飲み物を用意しておくようにして渋滞に備えるようにして下さいね。
まとめ
Uターンラッシュは毎年高速道路で渋滞が起き、家に帰るまで長時間車の中で過ごさなければいけなくなりますよね。
ネットやラジオでも渋滞情報は確認することができますので、前もって渋滞するポイントや渋滞する時間帯を調べてできるだけ巻き込まれないようにずらすようにして、家に帰るようにしてみてはいかがでしょうか。