関門海峡花火大会の下関側と門司港の駐車場や交通規制について書いていきます。
関門海峡花火大会は山口県下関市と福岡県北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される花火大会です。
かなりの大きな規模の花火大会だそうですが、駐車場や交通規制はどのようになっているのか調べましたのでみていってください。
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関門海峡花火大会の下関側と門司港の駐車場はある?
関門海峡花火大会は1985年に下関まちづくり団体「下関21世紀協会」がお盆を郷里で迎える人たちの為に下関側での単独イベントして始めたのがきっかけになり、1988年には「みなと・鉄道100年記念事業協賛花火大会」ということで門司側でも開催が始まったそうです。
これがきっかけとなり「アジアポートフェスティバルin KANMON」の名称になり、下関と門司の合同イベントとして開催されるようになり現在まで続いています。
この花火大会は下関側と門司側別々に花火があがるそうですが、打ち上げのタイミングを合わせたりして一体的に運営されています。
開会式は奇数年は門司側、偶数年は下関側で行われます。
この関門海峡花火大会ですが、駐車場は基本的に作られていないそうです。
ですので、近隣の駐車場などに駐車することになりますが、かなりの人が車を駐車しようとやってくるため渋滞が引き起こされるようです。
また、関門自動車道の壇ノ浦PAやめかりPAは混雑回避のために当日午後から夜にかけて閉鎖してしまうことがありますので、注意して下さいね。
駐車場自体数が少ないため、車で行くときは早めに行かれることが良いかもしれませんね。
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関門海峡花火大会の交通規制や近隣の駐車場について
先ほども書きましたがこの花火大会は専用の駐車場を作られていません。
そのため、毎年車で来る人たちでかなり渋滞になるそうです。
会場周辺には交通規制も出ていますので、できれば車で行かれるより、電車などの公共機関を使って観に行かれることが良いかもしれませんね。
規制時間は17時から22時(予定)までで、その間は車だけでなく、自転車やバイクも規制の対象になりますので、気を付けてくださいね。
もし遠方から行かれるのであれば車を少し離れた場所に停めてそこから電車で行かれるという方法も良いかもしれません。
例えば門司側でしたら、少し離れてしまいますが、小倉駅周辺の駐車場でしたら開いているところが多いようです。
山口県側でしたら新下関駅まで足をのばせば駐車場があるようです。
ただ、行きの電車はまだすいているようですが、かなりの人が集まりますので、帰りの電車は乗るまでに1時間かかってしまうこともあるようですので、子供連れの人などは少し名残惜しいかもしれませんが、少し早めに切り上げて電車に乗るようにした方が良いかもしれませんね。
まとめ
関門海峡花火大会は下関側と門司側とが一体となって花火を打ち上げるため近くの迫力のある花火と遠くから全体を見渡すことができる2パターンを同時に見ることができます。
このような花火大会はここだけかと思いますので、かなりの人が詰めかけてしまうかと思いますが、まだ行ったことの無い人は是非一度観に行ってみてくださいね。