梅干しもヨーグルトも体に良い食べ物ですよね。
この二つの食べ合わせはおすすめなのでしょうか。
また、納豆も良いのでしょうか。
梅干しとヨーグルト、納豆の食べ合わせは良いのか調べたので、見てくださいね。
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梅干しとヨーグルトの食べ合わせは良い?
梅干しもヨーグルトも食べると体に良いとされている食べ物ですよね。
この二つの食べ合わせはお勧めなのでしょうか。
二つとも酸っぱい味ですが、食べ合わせることによって梅干しの酸味と塩分がヨーグルトがほのかに甘く感じるそうです。
想像つかない食べ合わせかもしれませんが、想定外の美味しさであると評判だそうです。
また、ヨーグルトは腸内環境を整える働きがあると言われており、便秘の解消や美肌効果など様々な働きを持っていて、毎日朝食時に食べているという人も多いのではないでしょうか。
梅干しに多く含まれているクエン酸も疲労回復などに効果がありますし、夏場ですと塩分補給もできて熱中症の予防にもなります。
ヨーグルトにはカルシウムも含まれており、クエン酸はカルシウムの吸収率を上げる働きがあるそうですので、この二つを一緒に食べるというのはとても効率的であるそうです。
食べ方はとても簡単でヨーグルトの上に梅干しを乗せて梅干しを崩しながら食べるだけだそうです。
この時の梅干しはハチミツ梅やカツオ梅と言ったあまり酸っぱすぎないものの方が美味しいようですので、一度試してみてくださいね。
ヨーグルトは朝に食べると思われるかと思いますが、カルシウムは夜に摂取する方がより体に効果的だそうですので夜に食べる様にして下さいね。
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ヨーグルトと納豆も食べ合わせられる?
先ほどは梅干しとヨーグルトの食べ合わせについて書きましたが、納豆も良いのでしょうか。
実は納豆とヨーグルトも一緒に食べると良いそうです。
納豆もヨーグルトも発酵食品ですよね。
納豆は納豆菌、ヨーグルトは乳酸菌が入っていますが、この二つを同時に食べることによってこの両方の菌が増加すると言われています。
また、ヨーグルトにあるカルシウムですが、体内に入った時に骨に結合させる働きがあるオステオカルシンという物質が必要になるそうですが、この物質を作り出す成分であるビタミンK2が納豆に入っているためより効果があるようですね。
また、納豆の粘りに含まれているムチンもカルシウムの吸収を助ける働きがあるため、この二つの食べ合わせも梅干しと同様にとてもよい食べ合わせになるそうです。
食べ方も梅干し同様とても簡単で、納豆にヨーグルトを混ぜるだけになりますが、その時に気を付けるのがプレーンタイプのヨーグルトを選ぶようにして下さい。
作り方は納豆1パックに対してヨーグルト大さじ2から3杯分を入れて、混ぜるだけです。
あまり粒が残っているものより、引き割納豆や小粒納豆の方がより混ざりやすいそうです。
先ほどと同様できれば夜に食べる方が体の吸収率が上がりますので、夕食時に試してくださいね。
まとめ
梅干しや納豆は体にとても良い働きがある成分がたくさん入っている食べ物ですよね。
どちらもヨーグルトと食べ合わせすることによってより体に良い働きをしてくれるそうですので、夕食の後の一品として食べてみてはいかがでしょうか。