あさりの飼育方法はどうすればいいのか?
餌・寿命・水温・繁殖能力などはどんな感じなのか?
今回は、この点について書いていこうと思います。
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あさりの飼育環境
まずは、あさりの飼育環境についてから書いていきます。
1.まずは水槽を用意してください。
2.そして底に砂を少し入れてください。
3.海水を用意して入れる
4.エアーを送り込みしばらく置く
5.その後にアサリを入れる
飼育環境としてはこんな感じですね。
あさりのエサについて
あさりのエサですが、クリルと呼ばれる乾燥したエビを砕いて与えて下さい。
ただ、かなり細かくないとアサリは摂取する事ができないようです。
クリルと呼ばれる乾燥したエビを砕いて与えるのはアリですが
一番確実なのは「アサリ用のエサ」を買って使うのが良いと思います。
あさりの寿命
あさりの寿命はどのくらいなのか?
これについても気になる方もいるでしょう。
あさりの寿命は8年~9年と言われています。
結構長生きする感じですよね。
ただ、当然ですが飼い始めて8年~9年飼えるというわけではありません。
寿命自体が8年~9年ですし、飼い始めたときにどれくらい経っているかによるわけです。
それでも割と長生きすると言って良いでしょうね。
あさりの水温
あさりを飼う時の水温ですが、ここにはかなり気をつかってください。
高すぎるとタヒんでしまう可能性もあります。
あさりを飼う上で快適な水温ですが
20度~24度です。
18度前後でもいいみたいです。
25度以上だと特に危険で、死んでしまう可能性もあります。
ですので、絶対に水温は24度以下、できれば18度~22度くらいにしておきましょう。
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あさりの繁殖能力
あさりの繁殖能力ですが、十分あるようです。
身の危険を感じたり、水温が23度~28度に達してしまうと
オスが精○を出してメスがタマゴを出して、これで受○するようです。
ただ、人工的に繁殖させて、ひたすら増やし続けるというのは難しいかもしれません。
あまり繁殖は気にしない方向で、あさりを飼うのが良いと思いますよ。
あさりを飼う上での注意点
あさりを飼う上での注意点も少し書いておきます。
アサリを入れる時には必ず砂の上に置くようにして下さい。
これは、タヒんでるアサリと生きてるアサリを見極めるためです。
また、沢山タヒんでしまったアサリを入れてしまうと水が一気に悪化してしまいます。
ですので、素早く取り除くようにしてください。
まとめ
あさりは上記のような方法で飼育する事ができます。
あさりを飼うのは少し大変かもしれません。
ですが、興味がある方は、この記事を参考にしてあさりを飼ってみてはどうでしょうか?