もうすぐゴールデンウイークになりますよね。
有給休暇を使うとかなりの長期間休みになりますが、その時の理由は何て言えばよいのでしょうか。
また、新入社員でも有給は取れるのでしょうか。
ゴールデンウイークの有給休暇の理由や、新入社員でも有給を取れるのかについて書いていきますので見てくださいね。
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ゴールデンウイークの有給休暇を取る時の理由は?
ゴールデンウィークは社会人にとっては夏季休暇などと同じく待ちに待った長期休暇になるかと思います。
その年によりますが有給休暇を取ることによって連続11連休になることもありますよね。
この機会に海外などに長期で旅行に行きたいと計画されている人も多いかと思いますが、もし有給休暇を取る時はどのような理由で報告すればよいのでしょうか。
有給休暇は働いている人の権利であり、法律的にはどのような理由であっても取得することができ、拒否することはできないようです。
ですが、会社によっては私用で休むと言うと嫌な顔をして認めてくれないなんて所もありますよね。
みなさん正直に書いて上司に嫌味を言われるのは嫌だと思うため、そう言われないように様々な理由で申請されているようです。
特に多いのが冠婚葬祭などで申請されているようです。
強者の人は当日に体調が悪くなったなど連絡して有無を言わさず休むなんて人もいるようですが、もし嘘がばれてしまったら連休明けに白い目で見られてしまうかもしれませんのであまりお勧めはできないです。
有給休暇は働いている人の当然の権利であり、どのような理由であっても取得することができるものですが、日本人は特に有給休暇を消化しない風潮がありますので、なかなか取りずらいところがありますよね。
正直に上司に報告して休めるかどうかはさりげなく周りに確認しておくと良いかもしれませんね。
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新入社員は有給を取れる?
では新入社員は有給休暇を取ることができるのでしょうか?
基本的に新入社員の人は入社後半年たたないと有給を付与されません。
ですので、ゴールデンウイークに休みを取って連休をつなげたいと思い、休んだとしても欠勤扱いになってしまいますし、新人ですぐにそのような連休の取り方をすると先輩や上司などからやる気がないのでは?と思われても仕方ないかと思います。
会社によっては有給消化を促進するために新入社員にも有給を付与しているところもあるそうですが、この有給は法定外有給と言って法令の基準を超えて会社が付与してくれていたりしているためそれを使って休もうとしても会社が拒否されるかもしれません。
ですので新入社員でゴールデンウイークに有給を取ることは難しいと言うかできないと思われている方が良いのではないでしょうか。
まとめ
ゴールデンウイークは有給を使うことによって長期休暇になり、海外などに行きやすくなります。
会社によっては有給を取ることを嫌がることがあるかもしれませんが、働いている人の権利でもあります。
正直に報告することが一番良いのですが、無理そうな場合は先程書いたような理由で申請されても良いかもしれませんね。