新学期が始まってしばらく経つと家庭訪問が始まりますよね。
家庭訪問は玄関先に座布団を置いて話すのがマナーなのでしょうか。
部屋に先生はあげなくてもよいのでしょうか。
家庭訪問の時、先生を部屋にあげるのか、玄関先で話すのが良いのかについて書いていきますので参考にしてくださいね。
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家庭訪問は玄関先に座布団を置くのがマナー?
新学期が始まるとしばらくして家庭訪問が始まります。
担任の先生と初めて一対一で話すことになり、子供のことなど様々な話をすることができる機会です。
ですが、家庭訪問は部屋を片付けたりと、先生に見られても良いように大掃除する人も多いのではないでしょうか。
家庭訪問の日は先生を玄関先に座布団を置いてそこで話すのがマナーなのでしょうか。
学校によっては家庭訪問の連絡のプリントに「短時間なのでお茶などは用意していただかなくても大丈夫です。」と書かれているところがあるようです。
先生はその日に何人もの生徒の家を訪問するため、移動時間だけでも結構な時間がかかってしまいます。
玄関先でも大丈夫かと思いますが、来られた時に一言「お入りください」と言うと良いかと思います。
その時に「ここで結構です」など言われたら玄関に座布団を置いて座ってもらえば大丈夫ではないでしょうか。
ただ、その人の家によって玄関が狭すぎるなどあるかと思いますので、玄関先で話すのがマナーと言うより、その時の状況に応じて臨機応変に対応できるようにしておくと安心ですね。
ですので、先生を部屋にあげたくなければ先に玄関に座布団を置いておいて座ってもらうように促すようにすれば良いのかと思います。
先生によっては子供の勉強部屋を見せて欲しいと言われる人もいますので、リビングと子供部屋、トイレは見られても良いように綺麗にしておくと慌てることなく対応できます。
飲み物もその日の気温などで寒かったり暑かったりしますので、飲んでもなまなくても用意しておくことに越したことは無いのではないでしょうか。
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まとめ
家庭訪問は4月の終わり辺りからG.W前までにあります。
一人に対して10分ほどの時間だけで、お茶などは遠慮しますと言われますが、その日の最後だったり空き時間があったりすると10分以上話されて帰られることもあります。
玄関先で部屋にあげないのがマナーというわけではなく、その時の状況に臨機応変に対応して、玄関で終わったり、部屋に通すことになったりすると思います。
まだ1学期が始まったばかりで先生も子供の性格は把握しきれていないかもしれませんが、何か先生に聞きたいことや要望を言える機会でもあります。
あまりこうしなければいけないと思わず自分のできる範囲で先生をお迎えするのが良いかと思います。