フリースのデメリットは何かあるのでしょうか?パジャマとして着ない方が良いのでしょうか?
冬になるとセーターや裏起毛、フリース素材の物を着ることが多くなりますよね。
どれも着ると暖かくて寒い時期に活躍してるかと思います。
その中でフリースは洗濯してもすぐ乾いたりととても便利ですが、デメリットはあるのでしょうか。
パジャマの素材としても使われていますが、できれば着ない方が良い?
フリースのデメリットなどについて書いていきますので、参考にしてくださいね。
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フリースのデメリットは?
フリースはポリエチレンテレフタラートを原材料として作られている繊維のことで、生地全体が柔らかく起毛があるため冬の寒い時期にはフリース素材の服を着られている人も多いですよね。
毛糸などを使ったニットに比べると洗濯もしやすく、冬でも乾きやすくて価格も手頃に買うことができる為人気の素材の一つであります。
フリースを使った服はたくさんあり、アウターからパジャマ、マフラーや手袋といった小物まで作られていて、寒い時期の服装などに欠かせないという人もいるのではないでしょうか。
そのフリースですが、とても使い勝手が良いものでありますが、やはりデメリットもあるようですね。
デメリットとしては静電気がおきやすい、洗濯を重ねると毛玉ができやすい、燃えやすい素材であるため油がはねた時など穴が開きやすいなどがあるようです。
何度も使っていて古くなり毛羽立った状態のフリースはコンロやライターなどの火花でも燃え移りやすいこともあるそうですので、火を取り扱ってる時は十分気を付けないといけないというデメリットがあります。
通気性がとてもよい素材ですので屋外にフリースだけで出かけると冷たい風があまり暖かさを感じないという人もいるようですね。
この場合は上に風を通さないタイプの服を羽織ると保温効果が上がって、一枚できるよりも格段に暖かさを感じられるそうですので、試してみてくださいね。
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フリースはパジャマとして着ない方が良い?
フリースはとても保温効果の高い素材で、アウターなどに利用されている人も多いかと思いますが、フリース素材のパジャマを着るのはいいのでしょうか。
人は寝てる間コップ一杯分ほどの汗をかくそうです。
いくら寒い時期であっても人は眠りに入る時に体温が上がり、その体温を下げる為にある程度の汗をかいて体温調節をしています。
フリースはとても保温効果の高いもので寝初めはとても暖かくて快適に感じるのですが、保温効果が高い分体の熱がこもってしまい、暑く感じてしまうことや、あまり水分を吸収してくれないためかいた汗が蒸れてしまい気持ち悪くて起きてしまうという事があるそうです。
なのでパジャマとしてフリース素材の物を着て寝るのは最初は快適であっても途中で暑くなってしまったりしてしまうので、できればフリース以外のパジャマを着られるといいかもしれませんね。
もしフリースのパジャマを着られるのでしたら下に綿素材などの汗を吸ってくれるものを着るなどしておくといいかと思いますよ。
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まとめ
フリース素材はとても保温効果の高いものでよく着られているかと思います。
そのフリースは静電気が起きやすいなどのデメリットがありますし、パジャマで着るとその高い保温効果で体に熱がこもりやすいといったことがあるようです。
とても便利な物でありますがデメリットもあることを知っておくといいかもしれませんね。