冬に食べる温かいものって本当に格別ですよね。
冬ならではの食べ物は色々とありますが、おでんもその一つです。
ただ、おでんって割と高いと感じた事はありませんか?
おでんはなせ高いのでしょうか?
また、高いからこそ少しでもおでんを安く済ませたいですよね。
それならおでんの相場を知っておきたいところです。
おでんの相場や高い具材についても調べましたので、見ていって下さいね。
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おでんが高い理由はなぜ?
冬になるとこたつに入って熱々のおでん・・・それが楽しみだという人もいるのではないでしょうか。
家で食べるだけでなく、外で食べる事もあるでしょう。
ところでおでんって買うにしても作るにしても高いと感じませんか?
特別手が込んだ料理というイメージはないおでんですが、なぜ高いのでしょうか?
そこでおでんが高い理由を考察してみました。
具材の種類が多い
まずおでんといえば色々な具材が入っていますよね。
・大根
・こんにゃく
・玉子
・はんぺん
・ちくわぶ
・ちくわ
・ごぼう巻き
・餅巾着
・すじ肉
・ブロック肉
・じゃがいも
等々・・・。
家庭によって具材は異なるものの、おでんで具材が1種類という事はほぼないでしょう。
これだけの具材を揃えるとなると結構な費用がかかります。
人数分必要
おでんを作る際、家族がいる場合はその人数分必要になりますよね。
先ほどの種類豊富なおでんの具材を家族の人数分買うと、それだけおでんの具材にかかる費用は増えていきます。
更に人によっては「この具材はたくさん食べたい!」といった要望もあるでしょう。
その時は具材を多めに買う必要があり、具材によってはかなり費用がかかります。
おでんが高い理由は“種類豊富な具材”と“家庭によっては量が必要になる”という二つが大きいのではないでしょうか。
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おでんの相場や高い具材は?
おでんが高い理由は先ほど書いた通りです。
とはいえ、おでんの相場ってどのくらいなのでしょうか?
そして、少しでも安く作りたい・具材にこだわりがない場合は高い具材を避けたいですよね。
そこで高い具材についても調べてみました。
おでんの相場の参考として、
・コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)のレジ横で販売しているおでん
・おでん専門店の店頭で販売しているおでん
を紹介します。
また、具材は代表的なものである大根、玉子、こんにゃくで見ていきたいと思います。
まずコンビニですが大根、玉子、こんにゃくいずれも90~95円でした。
多くの具材で同じ価格で、コンビニによる違いは少ない印象です。
ただしさつま揚げは90~110円と差があったり、具材によっては価格に差がありました。
総合して見ると、一部を除いてコンビニのおでんの相場は具材1つあたり100円前後が相場といえるでしょう。
なお、おでん専門店はお店によって価格の差が大きくある調査によると、
大根:70~120円
玉子:60~108円
こんにゃく:50~108円
との事です。
コンビニとは反対に練り物の価格が安い場合もありました。
お店の形態による価格の違いなどもあるため一括りにはしにくく、そのため相場はこのくらいだと断言しがたいです。
なお地域によって相場が異なる可能性は十分にあり得ます。
なので上記の価格はあくまでも参考程度にしてもらえると幸いです。
次におでんで高い具材についてです。
色々なお店のおでんを調べたところ、つくねなどの練り物や軟骨、牛すじなどの肉系、餅巾着が高い傾向にあるようです。
おでんを少しでも安くしたい場合はこれらの具材の割合を減らすといいでしょう。
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まとめ
おでんは冬の風物詩ともいえるくらい冬の定番となっている食べ物です。
しかしおでんは具材の種類が豊富であり、家族がいる場合は人数分必要になります。
おでんが高い理由は主にこの2つだと思われます。
特に練り物や軟骨、牛すじなどの肉系や餅巾着は高い具材です。
またおでんの相場はコンビニ間ではある程度統一されている印象があるものの、専門店だとバラバラな印象でした。
なお今回紹介した相場はお店の形態や地域によって異なる場合があります。
あくまでも参考程度にしてくださいね。