私達の食生活においてラーメンって身近な存在ですよね。
食べた事がないという人は少ないでしょう。
ところでラーメンを食べる際にスープが飛んでしまったという経験はありませんか?
付いてしまったラーメンの油シミをすぐに落とせればいいのですが、難しい状況の時もあります。
ラーメンの油シミが時間が経ってしまった時の落とし方はどうすればいいのでしょうか?
また、クリーニングはアリなのでしょうか?
油シミの落とし方について調べましたので、見ていって下さいね。
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Contents
ラーメン等の服の油シミの染み抜きで時間が経った時の落とし方!
ラーメンのスープがはねたりして服に油シミができてしまった経験はありませんか?
お気に入りの服だったりすると余計にテンションが下がってしまいますよね。
油シミは時間が経てば経つほど落としにくくなりますが、すぐに洗えないという状況という事も多いでしょう。
しかし時間が経ったからといって諦める必要はありません。
ラーメン等でできてしまった服の油シミ、時間が経った時の染み抜きの方法があるんです。
オススメがいくつかあるので紹介したいと思います。
クレンジングオイル
クレンジングオイルの本来の用途はファンデーションや口紅などを落とす事です。
つまり様々な種類の油に対する洗浄力がとても高いという事です。
手順は、
①クレンジングオイルを付けて油シミの部分に馴染ませる
揉んだり押したりして馴染ませましょう。
クレンジングオイルは乳化すると洗浄力が一気に落ちてしまいます。
必ず服が乾いている状態の時にクレンジングオイルを使うようにしましょう。
②3~5分放置
③ぬるま湯ですすぐ
※クレンジングオイルは水に触れると乳化し白く濁ります。
クレンジングが落ちた目安であるお湯の濁りがなくなるまですすいでください。
④洗濯機で洗う
といった具合です。
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食器用洗剤+歯ブラシ
①固形物がある場合は拭き取る
②ぬるま湯で汚れを落とす
40℃くらいのぬるま湯に油シミを浸けて油を柔らかくします。
③ぬるま湯から取り出して油シミ部分に食器用洗剤を付ける
揉んだり押したりして汚れを押し出しましょう。
④歯ブラシで擦る
繊維の奥の油シミまでかき出すイメージで歯ブラシを使って擦り洗いします。
⑤洗剤をすすぎ落とす
綺麗なお湯を洗面器に入れて濁りがなくなるまでしっかりとすすぎます。
⑥洗濯機で洗う
他にも服を煮るといった方法もありますが、材質によっては縮んだりトラブルの原因になります。
煮る場合は、
・化学繊維(ポリエステル、ナイロン、アクリルなど)
・動物性繊維(ウール、カシミヤなど)
以上の素材を使った服は避けるようにしましょう。
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ラーメン等の服の油シミは漂白剤やクリーニングはアリ?
稀にですが、先ほど紹介した方法でも落ちない場合があります。
そんな場合は漂白剤を使ってみてください。
①40~50℃くらいのぬるま湯を用意する
②お湯の中に酸素系漂白剤を適量入れる
③ぬるま湯の中に服を入れ、30分~1時間程度浸けて放置
→時間経過後、まだ落ちていなかったらもう少し放置する
④シミが落ちていたら水かぬるま湯でしっかりすすぐ
⑤洗濯機で洗う
注意点ですが、漂白剤は必ず“酸素系”のものを使用してください。
酸素系漂白剤なら色柄ものでも問題なく使えます。
ちなみにクリーニングに持っていくのもアリです。
ただし油シミは油溶性のため、水に溶けない性質を持っています。
なのでドライクリーニングに出すようにしてください。
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まとめ
時間がたったラーメン等の油シミはクレンジングオイルや食器用洗剤、煮るなどの方法で落とす事ができます。
服の材質によっては使えない方法もあります。
実践する前にあらかじめ大丈夫か調べてからにしましょう。
それでも落ちない時が稀にありますが、そんな時は酸素系漂白剤を使うと落ちやすいです。
またクリーニングに出すのもアリです。
その場合はドライクリーニングに出すようにしてくださいね。