オリンピックの影響でスケボーに注目が集まっています。
それに伴い、自分の子供にもスケボーをさせたいという親も増えています。
でもスケボーって慣れないと転んだりしやすいイメージがありますよね。
スケボーは子供だと危ないのでしょうか?
怪我や事故が多いから危険なのでしょうか?
スケボーについて調べましたので、見ていって下さいね。
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スケボーは子供だと危ない?
不良がやっているイメージを持っていた人も多かったスケボー。
しかし東京オリンピック2020で注目を集め、スケボーへのイメージが変わったという人が増えました。
そして子供がいる場合「うちの子にもスケボーをさせたい」という人も増えました。
でもスケボーって難しそうですし、子供だと危ない気がしますよね。
スケボーは子供だと危ないのでしょうか?
スケボーはバランス感覚が重要なスポーツです。
そのため、ある程度バランス感覚が養われてから始めないと大怪我をするリスクが高くなってしまいます。
逆にバランス感覚が養われてさえいれば何歳からスケボーを始めても問題ないという事です。
しかし子供は大人が想像していないような行動をする事があります。
そしてスケボーは思わず怪我やトラブルに繋がる可能性がある遊びでもあります。
子供がスケボーをする際は親がしっかりと監視をしなければなりません。
もしも子供が危険な行為をした時にすぐに注意できる環境下でなければならないためです。
それが難しいならレッスンに通わせるのも一つの方法です。
レッスンを通して正しい滑り方をプロに教えてもらえます。
なので上達するスピードも速くなります。
子供は吸収するのが速いので、最初は滑れなくても何度かレッスンに通っていくと滑れるようになったりします。
不要な怪我や事故を防げますし、安全面においてもおすすめです。
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スケボーは怪我や事故が多いから危険?
スケボーは年齢を問わず、転倒して怪我をするリスクのあるスポーツです。
そして最悪の場合、事故に遭う危険性も・・・。
しかしルールを守れば防げる怪我や事故も多いのです。
不要な怪我や事故を防ぐために、以下の注意点を守るようにしましょう。
道路交通法を守る
交通量の多い場所でのスケボーは道路交通法で禁止されています。
“交通量”には車両だけでなく“人”も含まれています。
つまり人混みの中でも禁止です。
道路交通法を守るだけでも怪我や事故はかなり減らせます。
滑る場所に注意する
場所を守っていても、段差や坂道を滑ると怪我をするリスクが高くなります。
練習をさせる際はスケボーが禁止されていない公園や駐車場で滑るようにしましょう。
保護用具を必ず着用する
スケボーを始めたばかりの頃は保護用具を着用していたのに、慣れてくると着用しなくなる人がいます。
慣れてくるとスピードを出せるようになりますが、それでも怪我のリスクは当然あります。
・ヘルメット
・プロテクター類(膝パッド、肘パッド、リストガード)
・スケートシューズ
ちょっとした転倒でも大怪我になる事があるので、これらの保護用具は着用させましょう。
そして先ほども少し触れましたが子供の場合は親の監視も重要です。
子供がスケボーをしている時は絶対に目を離さないようにしてくださいね。
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まとめ
スケボーには怪我や事故のリスクがあります。
しかしそれは年齢を問わないので子供だと危ないというわけではありません。
怪我や事故のリスクを減らすためにはレッスンに通って正しい滑り方を身につけるのも手です。
それが難しい場合は必ず道路交通法を守ったり保護用具を着用させましょう。
そして何より親の監視が欠かせません。
もしもスケボーで遊んでいる子供が危険な行為をしていたら注意をしてやめさせてくださいね。