旅行に行く時って色々な方法で移動しますよね。
車で行く人もいれば公共交通機関を利用して行く人も・・・。
中にはフェリーを利用して旅行するという人もいるでしょう。
ところでフェリーって夜間にデッキ(甲板)に出れるのでしょうか?
また、出られた場合、子供は特に危険なのでしょうか?
夜間のフェリーと危険さについて調べましたので、見ていって下さいね。
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フェリーは夜間にデッキ(甲板)に出れる?特に子供は危険?
家族や友達、恋人などと一緒に行くのはもちろん、一人でも旅行って楽しいですよね。
目的地での観光はもちろん、移動中もワクワクするものです。
特にフェリーは普段乗る機会が少ないと思います。
なので少しでもフェリーの上からの景色を堪能したいと思う人が多いのではないでしょうか。
特に夜景を見れたら最高ですよね。
でもフェリーって夜間に外に出られるのかどうかが分かりませんよね。
果たしてフェリーは夜間にデッキ(甲板)に出れるのでしょうか?
調べてみたところ、フェリーによっては夜間はデッキ(甲板)には出られないようです。
フェリー会社によって多少の違いはあるので、事前に調べておくといいでしょう。
ただし、夜間にデッキ(甲板)に出れるフェリーであっても例外があります。
荒天時は安全のために外部デッキを閉鎖する場合があるようです。
海の風に当たりながら夜景が眺められないのは残念ですが、転落などの事故のおそれもあるのでやむを得ないのです。
その場合は船の中から窓越しに楽しみましょう。
そして子供だけでデッキ(甲板)に行かせるのは危険です。
夜間だけでなく日中の明るい時でも目を離さないようにし、絶対に子供だけで行かせないようにしてください。
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フェリー内やデッキで楽しむために…
夜間に限らず、フェリー内やデッキ(甲板)において大敵ともいえるのは船酔いです。
ここでは簡単にですが船酔いを防ぐための方法と船酔いしてしまった時の対策を紹介したいと思います。
船酔いを防ぐには、いる位置も重要になってきます。
船は重心と浮力の関係で揺れの中心が決まり、そこが揺れの少ない場所となります。
逆に船首や船尾は揺れやすくなるので船酔いしやすくなります。
他にも、
・睡眠時間を十分にとる
・乗船の1時間前までに消化のいいものを軽く食べておく(空腹・満腹状態はNG)
・気持ち悪くなるニオイがこもらないようにする
・キャビンの温度を“やや涼しめ”に調節する
・下を向く作業は避ける
・会話をして船酔いを意識しない
などがあります。
次に船酔いしてしまった場合の対策です。
まずはデッキに出て遠くの景色を見るのが効果的です。
気分転換になるだけでなく、外気の刺激が自律神経を活性化させるので症状の改善に繋がります。
夜間はデッキに出れないフェリーの場合は、
ベルトや衣服を緩めて横になって腹式呼吸をします。
胸を張ってゆっくりと深呼吸を意識しましょう。
同時に頭部を冷やして室内の換気を良くしておきます。
それと、船の揺れと逆方向に体を動かすことで自分が揺れていない状態になります。
これらを実践しても改善されない場合は酔い止めを飲んで、その効果で眠くなったら素直に眠ってみましょう。
シンプルですが、これが一番効果的だと言う人も多いですよ。
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まとめ
フェリーは夜間にデッキ(甲板)に出れる場合と出れない場合があります。
夜間にデッキに出たいという人は乗るフェリーについてあらかじめ調べておくといいでしょう。
また、普段は夜間もデッキに出れるフェリーであっても天候によって出れない場合もあります。
その場合は諦めるしかないので、窓から景色を堪能しましょう。
船酔いしやすい人は、今回紹介した予防方法や船酔いした場合の対策をしながら船の旅を楽しんでくださいね。