夏の風物詩といえば花火と答える人も多いでしょう。
花火会場に行って眺める花火って大迫力ですよね。
しかし新型コロナの流行に伴い多くの花火大会が中止になる中、最近はドライブイン花火というものが開催され始めました。
そこで気になるのがドライブイン花火の料金です。
ドライブイン花火の料金は高いのでしょうか?
また、関東・関西・札幌・九州で開催されるのでしょうか?
ドライブイン花火について調べましたので、見ていって下さいね。
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ドライブイン花火の料金は高い?いくらくらい?
ドライブイン花火は車の中から眺めるという新しいタイプの花火大会です。
通常の花火大会とは異なりスペースが限られています。
また会場によっては駐車場でのみ楽しめる演出も用意されています。
そのため、駐車スペース代として料金を取られる場合が多いようです。
果たしてドライブイン花火の料金は高いのでしょうか?
ドライブイン花火の料金は開催する所によって異なります。
また、購入する形態も様々です。
ドライブイン花火を開催する所の公式サイトで販売していたり、クラウドファンディングのリターンとして用意されていたりします。
料金もライブ会場と同じように、駐車する場所によって料金が異なります。
例えば既に完売している“ドライブイン花火熊本”の場合、25,000~12,000円となっています。
またクラウドファンディングの目標を達成した“DRIVE IN HANABI〜LIGHT UP NIPPON HOKKAIDO〜”の場合、14,000~22,000円となっています。
一般的な花火大会と比べると高いと感じてしまうかもしれません。
しかしドライブイン花火にはメリットもたくさんあります。
例えば雨の場合でも濡れる心配がありません。
会場にもよりますが先ほどの会場では、
●ドライブイン花火熊本
雨天決行(荒天の場合は延期)
●DRIVE IN HANABI〜LIGHT UP NIPPON HOKKAIDO〜
悪天候の場合は中止
となっています。
通常の花火大会で、混雑していると傘をさしにくいですよね。
でもドライブイン花火だと車の中なので雨であっても問題ありません。
他にも以下のようなメリットがあります。
・周囲の人を気にせず親しい人だけで花火を楽しめる
・クーラーをつけた状態で見られる
・会場によってはミニFMを使用した演出が楽しめる
実際、完売していたりクラウドファンディングの目標を達成したりしています。
それだけこのドライブイン花火には魅力があるという事ですね。
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ドライブイン花火はどこで見れる?関東・関西・札幌・九州?
多くの人から支持を集めているドライブイン花火ですが、一体どこで見る事ができるのでしょうか?
2021年の開催は北海道と熊本県のようです。
残念ながらどちらも完売状態なので今から申し込む事はできません。
その他の地域では大きなドライブイン花火は開催されないようです。
関東や関西でも開催されていそうなのに意外ですよね。
ちなみに関東では去年ドライブインシアターと花火を組み合わせたイベントが開催されています。
今後はこのように花火と他のものを組み合わせたイベントが開催される可能性もあります。
ドライブイン花火は新しい形態として注目されていますし、来年以降も開催される可能性は十分にあります。
興味のある人は今後開催されるドライブイン花火がないかチェックしておくといいでしょう。
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まとめ
ドライブイン花火は新型コロナの流行により考案された新しいスタイルの花火大会です。
料金は1万円以上の場合が多く、決して安いとはいえない価格です。
しかし周囲を気にする事なく花火を見る事ができたり、雨が降っていても気にする事なく花火を楽しめたりとメリットがたくさんあります。
2021年は北海道と熊本で開催されるようです。
他の地域でも今後開催される可能性もあります。
ドライブイン花火の入場券はどの会場も完売してしまうほど人気です。
気になる人は日頃から花火大会の情報をチェックしておくといいでしょう。