消費税が10%に上がるものは?全部が対象になるわけではないのでしょうか?

日本では消費税が8%から10%に増税になりますよね。

増税する前に家電など高額の物を買いに行かれる人も増えていますよね。

 

報道番組でも消費税増税のニュースで特集されることがありますが、消費税10%は全ての物が対象となるのでしょうか。

消費税は全ての物が10%になるのかどうなのかについて調べましたので、見ていって下さいね。

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消費税が10%に上がるものと上がらないものは?

消費税 10% 上がるもの 上がらないもの
https://www.mag2.com/p/news/262379

 

2019年10月1日から消費税が8%から10%に増税されますよね。

日が近づくにつれある程度の物を買い溜めしたり、高額な家電や車などの購入を検討されてる人もいるそうです。

やはり2%とはいえ負担する金額が上がるのは家計にも厳しいことであります。

消費税10%は当初の予定で葉2015年10月に増税される予定だったそうですが、経済状況などから延期となり、2017年に増税予定となっていましたが、熊本地震や国内外の経済不安などから再延期となり、今回2019年10月に増税となりました。

 

今回も延期があるのでは?という人もいたようですが、今回は延期することなく増税すると言われています。

ただ一気に2%上げると家計にも厳しいということで、軽減税率という制度を作り、10%になるものと、8%のままのものに分かれるそうです。

これは全ての物を10%にしてしまうと国民の負担が大きくなるため、少しでも負担を軽くさせるためであると言われています。

 

消費税が10%になるのは酒類および外食以外の飲食料品以外となっています。

ただこの食料品という中でも軽減税率が適用となるものとならないものとに分かれるそうで、例えばマクドナルドで購入して際、店内で食べるのであれば外食扱いの為10%、持ち帰る場合は8%となります。

 

その場で食べるつもりであったとしても持ち帰ると言えば8%になるので、会計を終わった後にすぐ食べてるのを見たとしても請求するのは難しいのではないかと言われています。

また食料品は人間に対してであるため、ペットフードは適用外になります。

 

酒類もお酒、みりん、料理酒は10%ですが、ノンアルコール飲料、みりん風調味料は8%となったり、ケータリングや出前だと調理が必要なケータリングや出張料理は10%で、お弁当などを配達するだけであれば8%であるなどかなり細かく分けられているので慣れるまではかなり時間がかかってしまうかもしれませんね。

ただこの軽減税率もずっと適用するのではなく、いつかは終了し全て10%になることもあり得るそうです。

 

なので自らも何が増税されるのか、8%のままなのかを関心を持って情報を集める様にしておくと買い物する時に慌てることが無いと思いますよ。

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まとめ

2019年10月1日より消費税が10%に増税されます。

ただ全てを10%にすると国民の負担が大きくなるということから軽減税率を定めて酒類と外食以外の飲食料品は8%のままでとなったそうです。

 

ですがテイクアウトの線引きが曖昧な点などから増税直後はトラブルが増えるかもしれませんとも言われています。

そうならないためにも自分でも何が対象であるのかなどを前もって調べておくなどして対応するようにして下さいね。