野球で行われる始球式でバッターは打つのはルール違反なのか？打ってしまった人は今までいるのでしょうか？
野球が開幕すると最初の試合の前に始球式をされますよね。
よくニュースなどでタレントの誰が始球式でボールを投げたなど言われていますが、この始球式ではバッターが打つのはルール違反なのでしょうか。
また今までで打ってしまった人はいるのでしょうか。
始球式で打つのはルール違反なのか、打ってしまった人はいるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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始球式で打つのはルール違反？
プロ野球が開幕する最初の試合に各球場では始球式が行われますよね。
色々な有名人が始球式に立たれる姿をニュースなどで見たという人も多いですが、始球式で投げられるボールはどんな暴投や、届かなかったとしてもバッターの選手は空振りされている様に思いますが、これはルールのようなもので決まっているのでしょうか。
始球式の球は必ず空振りさせないといけないというルールがあるというよりは投げた人に敬意を表すという形でどんなボールであってもバッターは空振りするというのが慣例になっているそうですね。
その始まりは日本で初めて始球式が行われた時、ピッチャーを務めた早稲田大学の創設者でもある大隈重信が投げたボールが大きくそれてしまったそうで、この時にバッターボックスに立っていた選手が先生に恥を書かせてはいけないと思って空振りし、本来であればボールだったのを空振りしたことによってストライクにしたというのが始まりと言われています。
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始球式のボールを打ってた人はいる？
始球式のボールを空振りするのは慣例であると書きましたが、全員が全員、空振りをしているようではないみたいですね。
元プロ野球選手の新庄選手は毎回空振りではなく本気で打ちにいっていたそうですよ。
他にも稲葉篤紀選手は俳優の佐藤隆太、川崎宗則選手はアサヒビールイメージガール暮沼まみ、紫原洋選手は漫画家の水島新司さんからヒットなどを打たれているようですね。
ある程度打たれている人はもとから野球が得意であったりという人だったところから打ちにいかれたのかもしれませんね。
新庄選手に限っては新庄劇場と呼ばれるほどでしたので、誰であろうと関係なく打とうとする新庄さんの姿を見に来られる人が多かったのではないでしょうか。
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まとめ
始球式に投げられるボールは打ってはいけないというルールというより、相手に恥をかかせないためという気遣いから始まった慣例の様です。
中には野球が得意な人が投手役のばあい、バッターも本気で打ちに行くといったような、相手によって打つこともあるみたいですね。
今年はどんな人が始球式で投げられるのか楽しみですね。
