雪合戦のルールは簡単?戦略や戦術、玉作りのやり方は?

冬になり、雪が積もると雪合戦をして遊んだことがあるという人も多いと思いますが、実は雪合戦は競技として、大会が開催されているそうです。
公式ルールがありますが、ルールは簡単なのでしょうか。

また、戦略や戦術、玉作りのやり方は?

雪合戦のルールは簡単なのか、戦略や戦術、玉作りのやり方について書いていきますので、見ていって下さいね。

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雪合戦のルールは簡単?

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子供の頃雪が降り、積もったら寒いのも忘れて友達と雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊んだかと思います。

雪合戦と聞けば子供の遊びと思われるかと思いますが、実はスポーツとして大会が開催されているそうです。

大会と言うだけあり、公式のルールもあるようですが、このルールは簡単に覚えることができるのでしょうか。

 

雪合戦の公式ルールはまず参加人数が10名なっていて、内訳が監督が1名、選手が7名、補欠が3名となっています。

最低選手が7名いれば参加できる事もあるようですので、もし集まらなかった時は参加できるのか確認してみてくださいね。

 

ルールは1セット3分を3セット制で戦います。

先に2セットを先取したチームが勝利となります。
1セットに使える雪玉は90個までとなっています。

1セットの間に10ポイントを取るとセットを取ることができ、相手の体の一部に雪玉を当てると1ポイント、お互いのコートに立ててあるチームフラッグを取られてしまうと10ポイントになり、セット終了になります。

 

自分のコートの中にはフォワードとバッグスがあり、フォワードはセンターラインから後ろに入ってしまうのは駄目となっています。

また4名いるフォワードが全員相手側コートに入ってしまうとその時点で1セット失ってしまいます。

3名までが相手側コートに入る上限となっていますので、気を付けてくださいね。

 

勝敗は1セットの間に10ポイントを取ることになりますが、3分を過ぎてもお互い10ポイント取ることができなかった場合はコートの中に残っている選手が多いチームが勝利となります。

覚えてしまうと難しいルールではありませんので、みんなで始めやすいかもしれませんね。

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雪合戦の戦術、戦略は?玉作りのやり方は?

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そこまで難しいルールではないですが、ただやみくもに雪玉を投げてしまうだけだと、すぐに雪玉がなくなってしまいます。

大切なのが戦術や戦略になるかと思いますが、どのようにすればよいのでしょうか。

 

相手に当てたり、チームフラッグを取るゲームではありますが、チームワークがとても必要となっています。

バッグスの人がやみくもに相手側に投げるより、フォワードの人たちに雪玉供給することを最優先しておくといいそうです。

 

また、コートにはシェルターが設置されていますので、スタート時に誰がどこのシェルターに行くのか、最初に配置を決めておかなければいけません。

この他にも各々が投げて当てていくよりも決まって人を集中的に狙うなどの戦略もあるようです。

 

攻撃的な戦略にするのか、アウトにならないようにじっくり戦得る様な戦略にするのかは、足の速い人がいるのか、投げるのが上手な人がいるのかによって変わりますので、何度も練習をして自分のチームにあった戦略、戦術を見つけていかないといけないと思います。

雪玉は直径約7センチの大きさと決まっており、試合が始まる前に雪玉製造機で作っておきます。

試合中に雪玉が崩れてしまっても追加することができませんので、できるだけしっかりと固く雪玉を作っておくことも大切です。

まとめ

雪合戦は国際大会が開催されているほど冬の時期のスポーツとして人気になりつつある競技です。

ルール―自体はそこまで難しくはありませんが、戦略や戦術、チームワークがとても重要になる競技ですので、試合前にどのような戦い方をするのかみんなとしっかり作戦を立てておかないといけないようですね。

簡単だけどやれば一気に夢中になる雪合戦、もし機会があれば友達などとやってみてはどうでしょうか。