百舌鳥古市古墳群の読み方は何て読むのでしょうか?世界遺産登録はいつなのでしょうか?
日本では2019年5月に元号が平成から令和に代わりましたよね。
天皇が変わることとなどからG.Wも10連休とかなり長い休みになり、ニュースにもなりました。
そんななか令和初の世界遺産登録が決定したそうで、それが百舌鳥古市古墳群となっています。
近くに住んでる人や歴史が好きな人にとっては読み方を知ってると思いますが知らない人にとっては読み方が分からないという人もいるのではないでしょうか。
この百舌鳥古市古墳群の読みはどう読むのか、世界遺産登録はいつになるのかなど調べましたので、見てくださいね。
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百舌鳥古市古墳群の読み方は何て読む?
2019年5月に日本は元号が変わり令和となりましたよね。
テレビなどでも元号が変わったことを大きく取り上げられていましたし、記念のお菓子なども多く販売されていました。
何をするのにも令和初と言っていますが世界遺産の登録が令和が始まって決定したそうです。
その遺産の名前が百舌鳥・古市古墳群だそうで、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群と羽曳野・藤井寺市にある古市古墳群でその古墳群の中には仁徳天皇陵もあり社会や歴史の教科書で見た事がある人も多いのではないでしょうか。
大小合わせて49あるそうです。
昔は100以上あったそうですが、第二次世界大戦後に宅地開発が進んだため残っていた古墳が破壊されてしまったそうです。
その百舌鳥古市古墳群は「もずふるいちこふんぐん」と読みます。
百舌鳥古市古墳群は一つではなく、二つの古墳群を合わせたもののことを指すそうですよ。
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百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録はいつ?
百舌鳥・古市古墳群は2017年7月31日に文化審議会が二つを合わせて世界遺産の2019年登録審査候補として正式に推薦が決定したそうで、それによって2019年5月13日に百舌鳥古市古墳群が国際記念物遺跡会議がユネスコに対し世界遺産登録は妥当であると勧告したそうです。
日本には多くの世界遺産がありますが、令和になって初めて世界遺産の登録になるのではと大きくニュースに取り上げたようですね。
登録を勧告されてから実際に登録になるのはアゼルバイジャンで2019年6月30日から7月10日に開催される第43回世界遺産委員会で登録の可否が決定されることとなります。
日本の文化庁によると国際記念物遺産会議が登録を勧告するとそのまま登録となる可能性が極めて高いと話されているそうですね。
恐らく登録となるとは思いますが、早く世界遺産委員会で認めてもらい登録となって欲しいですね。
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まとめ
百舌鳥古市古墳群は令和になって初めて世界遺産登録となると言われている古墳群で、2019年6月30日から7月10日で決定となるそうです。
大阪の堺市に百舌鳥古墳群が、羽曳野市、藤井寺市に古市古墳群があり、この二つを合わせて世界遺産登録になりそうです。
近くに住んでる人などは身近な物であまり実感は無いかもしれませんが、この機会にどういった経緯でこの古墳群が作られたのが、誰を祀ってるのかを調べてみるのもいいかもしれませんね。