カスピ海ヨーグルトは夏だと作る時間はどれくらいなのでしょうか?
お腹の調子を整えてくれる食べ物にヨーグルトがありますよね。
ヨーグルトにも種類があり、その中でもカスピ海ヨーグルトは他のヨーグルトには入ってないクレモリス菌という乳酸菌が入っているヨーグルトとなっています。
そのカスピ海ヨーグルトは家でも作ることができるそうですが、夏だと他の季節に比べて作る時間が変わるのでしょうか。
夏にカスピ海ヨーグルトを作る時間はどれくらいになるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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カスピ海ヨーグルトを夏に作ると時間はどれくらいかかる?
腸内環境を整えてくれたり肌の調子を整えてくれる食べ物にヨーグルトがありますよね。
便秘がちの人も毎日食べることによって便秘が解消したという人もいます。
スーパーなどでは何種類ものヨーグルトが売られていて、その中にカスピ海ヨーグルトも販売されているかと思います。
カスピ海ヨーグルトはその名前の通り、ヨーロッパ東部に位置するカスピ海と黒海に囲まれたコーカサス地方のジョージアで作られているヨーグルトのことで、この地域の人は世界的に長寿の地域であると言われています。
日本でも以前カスピ海ヨーグルトがブームとなり、多くの人が食べられていましたよね。
以前ほどのブームは無いかもしれませんが、カスピ海ヨーグルトには他のヨーグルトにはないクレモリス菌という乳酸菌が入ってるいて、この乳酸菌は大腸まで生きて届く為より腸内環境を整えるのに効果があると言われています。
このカスピ海ヨーグルトは店頭で購入することができますが、家でも作ることができます。
作り方は粉末状のカスピ海ヨーグルトの菌種と牛乳を混ぜ、発酵させることで作ることができます。
出来上がったヨーグルトを小さめの瓶に分けておくと次作る時の種菌として利用することができるため、手軽に作ることができるし、経済的であるとも言われています。
発酵させる温度は25~27度が適温と言われていて、室温での発酵となります。
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カスピ海ヨーグルトの菌種を販売してるフジッコからも作り方が公表されていて、発酵時間は冬は24~72時間、夏は12~48時間と説明されています。
夏はほとんどの日が25度以上であることが多いため、冬に比べると早く発酵することができる様ですよ。
一度作ればそのヨーグルトを基に新しく作り続けることができるカスピ海ヨーグルトですが、何度も作ると菌が弱ってしまうそうで、せっかくの効能が落ちてしまうことになります。
そうならないためにも1カ月毎か長くても3ヶ月ごとに新しい菌で作るようにした方がいいそうですよ。
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まとめ
ヨーグルトの中のカスピ海ヨーグルトは種菌を使って家で手軽に作ることができるそうです。
発酵させるときの適温は25~27度となっていて、冬に比べると夏の方が早く作ることができるみたいですね。
一度作れば1ヶ月から3ヶ月くらいまでは何度も作ることができて経済的でもありますので、一度家庭でも作ってみてくださいね。