揖保乃糸は帯の色や種類でランクが決まっているのでしょうか?
夏になると暑くて食欲が落ちてしまうことがありますよね。
そんな食欲が無い時でも食べやすいのが素麺であるかと思います。
冷たい素麺だとするっと入るので夏の定番の食べ物の一つであるのではないでしょうか。
素麺にもたくさんの種類があり、中でも揖保乃糸は有名な素麺の一つであります。
その揖保乃糸の中でも色々な種類があるそうで、そのランクは帯の色や種類で見分ける様になってるのでしょうか。
調べましたので、買われる時などの参考にしてくださいね。
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揖保乃糸には帯の色や種類でランク付けされてる?
素麺は夏によく食べる食べ物ですよね。
暑くて食欲が落ちてる時でも素麺なら喉越しよく食べられると多くの人が食べられているかと思います。
一口に素麺といっても作ってる会社などによって名前が違い、その人によって好きな素麺があるのではないでしょうか。
有名な素麺の一つに揖保乃糸がありますが、この揖保乃糸は会社名ではなく、兵庫県て延素麺協同組合で作られてる手延素麺の商標のことで、揖保川中流域に位置するたつの市、揖保郡太子町、宍粟市、姫路市林田、安富地区で億生産されている素麺のことであります。
夏のお中元などでも選ばれることの多い揖保乃糸ですが、実は揖保乃糸の中にもランクがあるそうです。
このランクは帯の色や種類で分けられていて、黒帯は「三神」、「特級」の2つで、紫の帯が「縒つむぎ」、緑の帯が「播州小麦」、ベージュの帯が「熟成麺」、赤い帯が「上級」、赤紫の帯が「太づくり」となっています。
価格も三神が約250円、特級が約166円、縒つむぎ、播州小麦が約138円、熟成麺が約117円、上級が約80円、太づくりが約220円となっているそうです。
スーパーなどで多く売られてるのが上級の赤い帯の物だそうで、生産量の約85%が上級となっているそうですよ。
反対に最高級品である三神や特級は組合が選抜した熟練の製造者しか作ることができないのと、製造期間も12月下旬から翌2月上旬までという短い期間しか製造されないため、気軽に買うものではなく、何か特別な時や贈り物として選ばれているそうですよ。
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まとめ
夏になると素麺を食べる機会が多くなりますよね。
食べるとつるんとした喉越しで暑い時に食べると冷たくてつい食べ過ぎてしまうという人もいるかと思います。
素麺にも様々な種類があり、中でも有名な素麺と言えば揖保乃糸でありますよね。
揖保乃糸の中にもランク付けがされているそうで、最高級品の物は黒帯に巻かれたものになるそうで、生産量も少ないためスーパーなどでいつも売ってるというものではないようですね。
厳選された小麦や熟練の製造者しか作れない最高級品のランクである三神・特級一度でいいので食べてみたいものですね。