自動ドアが開かない原因について紹介していきます。
体重が原因なのか?タッチで無理ならどうすればいいのか?
今回はこの点について書いていこうと思います。
自動ドアが頻繁に開かない人っていますよね。
実は自分もそうでした。
自動ドアが開かない原因について今回は書いていきますね。
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自動ドアが開かない原因
自動ドアセンサーメーカーの方の話によると・・・
「センサーの種類によって違いは出ますが、現在主流の近赤外線タイプの場合は服の色や材質によって開きにくくなる事があるのです。」
具体的に言うと、どういうことなのかというと・・・
「頭上のセンサーから近赤外線の光が出ていて、その反射がどれだけ変化したかを見て自動ドアが開くシステムとなっています。なので人がセンサーの下へ来たときの床面との色の差や材質の差でキャッチして開いているのです。
ですので、色や材質の差が少ない服だと、開きづらい事があります。」
例えば床に暗い色のエントランスマットが敷いてあったら
暗い色をしたコートやセーターなどを着ていたら開かないことが出てくるようです。
他にも、ニット帽をかぶっていたり、手袋をつけていると更に開きづらくなる事があるようです。
自動ドアが開かない場合で、ニット帽や手袋をつけている時はそれを脱ぎましょう。
そして、普段からよく自動ドアが開かない人は、黒い服を避けたりするのも手です。
自動ドアに体重は関係している?
自動ドアに体重が関係しているかどうか、ですが
自動ドアには体重は関係していません。
先ほども書いたように、赤外線の反射で判断するシステムなので
体重は全く関係ないわけです。
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タッチ式の自動ドアが開かない場合の対策
自動ドアでタッチ式のものってありますよね?
「ここに触れてください」「ここにかざしてください」などそういったものです。
この、自動ドアでタッチ式のものが開かない場合ですが
「ここに触れてください」と書かれている部分の左右(同じ高さ)にセンサーがあるはずなので
そこのセンサーを手で遮れば開くはずです。
センサーを手で遮る時に、黒い服などを着ている場合は
いつもよりも袖から手を多く出しましょう。
黒い服が原因でセンサーが反応してない可能性があるので
それで開く可能性がありますよ。
まとめ
それでは最後にまとめていきますね。
自動ドアが開かない人の原因は服の色や材質によります。
服を変えるだけで解決できると思います。
タッチ式の場合は服を変えなくても、袖からしっかり手を出して
タッチする部分に触れるか、タッチする部分と同じ高さの所に手を置いて
センサーを遮る事で、自動ドアが開くと思います。
いつも開かなくて困っているなら、一度試してみてください。