冬の暖房として床暖房がありますが、床暖房だとエアコンはいらない?エアコンとのコストや効率を比較!
冬の寒い時期に足元が暖かくなる床暖房はとても便利な物ですよね。
床暖房を付けていればエアコンはつけなくてもいいのでしょうか。
エアコンとコストや効率はどのような違いになるのでしょうか。
床暖房だとエアコンはいらないのかや、コストや効率の違いなど比較しましたので参考にしてくださいね。
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床暖房だとエアコンはいらない?
家を新築されたり、リフォームされる時、床暖房を付けるかどうか悩まれる人も多いのではないでしょうか。
床暖房をつければ冬でも足も温まり、ストーブなどに比べると即効性は低いものの部屋全体を温めてくれる暖房設備になっています。
この床暖房を付けているとエアコンはいらないのでしょうか。
先ほども書いたように床暖房は床だけを温めるというものではなく、ゆっくりではありますが、部屋全体を暖めることができる物になっています。
そのため、エアコンを同時に使わなくても床暖房だけで冬を越すことができるそうです。
ただ、その家の構造や、住まれている地域によってエアコンも併用して使われている人もいるかと思いますので、床暖房があるからといってエアコンは必要ないという事でもないようですね。
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床暖房とエアコンのコストや効率を比較
では床暖房とエアコンではコストや効率はどのような違いがあるのでしょうか。
床暖房はまず初期費用がエアコンに比べるとかなり高額になります。
エアコンはその本体と取り付け代のみとなりますので、初期費用だけで考えるとエアコンが安いですね。
ただ耐用年数が床暖房は30年以上もつものが多いようですので、長い目で見ると高いとは言えないかと思います。
ランニングコストと言って月々の光熱費は床暖房の方が高くなるようです。
最近のエアコンは省エネの物が多いため床暖房に比べると低くなるようですね。
暖める効率で考えると、エアコンはスイッチを押すとしばらくすると温風が出ますが、足元まで暖まるまで時間がかかります。
床暖房も部屋全体が暖まるまで1時間程かかりますが、エアコンと違い熱が均等に部屋全体を暖めるので効率的なのは床暖房なのではないでしょうか。
また、エアコンでも暖かくなりますが、温風が出ることによってほこりが舞いあがってしまったり、乾燥して肌が荒れてしまうことがあります。
床暖房ではそのような事もないので小さな赤ちゃんや子供がいる家庭ではとても良いかと思いますよ。
まとめ
家を購入されたり、リフォームする時に床暖房を付けるかどうか悩まれる人も多くいるかと思います。
初期費用などを考えるとかなり高額になりますが、耐用年数などを考えると床暖房を付けられるといいのではないでしょうか。