学校の職員室にエアコンをつける理由はなぜなのでしょうか?また、教室につける事はあるのでしょうか?
学校には私立などは別として多くの教室にはまだエアコンが設置されていないところが多いですよね。
ですが、教室には無くても職員室にはエアコンが付いてる理由は何故なのでしょうか。
教室にエアコンを付ける場合もある?
学校の職員室にエアコンを付ける理由は何なのかについて調べましたので、見てくださいね。
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学校の職員室にエアコンを付ける理由は?
学校の多くは教室にエアコンが無くて職員室にはエアコンが付いてるという学校が多いかと思います。
子供のころなど用事があって職員室に行くと涼しくて先生が羨ましく感じられたのではないでしょうか。
ではなぜ学校の職員室にはエアコンが付けられているのでしょうか。
職員室では先生たちは事務作業をされることが多いためやはりエアコンなしでは汗でプリントが滲んでしまったり、パソコンやプリンターなどの熱がこもってしまうこともあるため、付けられているようです。
ただエアコンが付いてるからといって常に先生は涼しいところに座っているということは無く、授業などでは教室で生徒と共に過ごされていますし、気温も何度になったら付けるというような取り決めをされているところも多いのではないでしょうか。
仕事をするうえでもエアコンがあるのと無いのとでは全然違いますので、職員室にはエアコンを付けられているのではないでしょうか。
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学校の教室にエアコンを付けることはある?
職員室にエアコンが付いてる学校が多いと書きましたが、近年は夏になると高いところだと40℃近くも気温が上がってしまう地域もあり、何もしてなくても熱中症になってしまうことがあります。
その為、子供の健康を守るためにも教室にエアコンを付けられる学校が増えてはきてるそうです。
ただ、エアコンなどを設置する際の金額は税金から賄われていますし、その学校に振り分けられる予算内で購入しなければなりません。
予算内で購入するとしても他に購入するものがあったりするとエアコンの購入は後回しになってしまうこともあり、全ての学校の教室にエアコンを設置するというのは現実的に難しいようですね。
このことから公立学校の教室にエアコンを設置できる都道府県によって気温の高い低い関係なく設置率が高いところと低いところとが分かれてしまっているのが現状の様ですね。
これはやはり学校に回す予算が多くあるのかなどによって違いがあると言えるのではないでしょうか。
エアコンが無い学校ではいかに子供たちに少しでも涼しく過ごしてもらえるように扇風機を設置したり、カーテンをつけたりと工夫して夏を乗り切るようにされているそうです。
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まとめ
学校の職員室にはエアコンが付いてる学校が多いですが、教室にエアコンが付いてなく羨ましく感じられたことも多いのではないでしょうか。
職員室にエアコンがある理由としては先生が職員室で事務作業されたりするためや、パソコンやプリンターなどの電子機器の熱がこもらないようにという理由があるそうです。
学校によっては教室にエアコンを設置する動きもあるようですが、これは地域差が大きいようです。
もし教室にエアコンが無くてもいかに涼しく過ごせるかみんなで工夫されて乗り切ってくださいね。