エアコンを特に使う時期は夏が多いかと思いますが、いざ使おうとしたらエアコンがカラカラという音がしたという人はいないでしょうか。
この音の原因はゴキブリが入り込んでいるからでしょうか。
また、ふんや巣はどのようになっているのでしょうか。
エアコンのカラカラ音の原因について書いていきますので見てくださいね。
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エアコンのカラカラ音はゴキブリが原因?
夏になると特に必要になるエアコン、これが無いと暑すぎて耐えられないという人は多くいると思います。
エアコンを使おうとしたら中からカラカラという音がするときは中にゴキブリがいるのでしょうか。
ゴキブリは5mm程の隙間があれば入れるそうで、外壁と内壁の隙間などに外にある排水管などを伝って入ってくるそうです。
あのカサカサという動きと黒光りする体を見たらびっくりしますよね。
エアコンにゴキブリが入ってしまう原因としてエアコンの裏にある壁に穴を開けてホースを通している場所があるかと思いますが、この穴の隙間を通ってきていたり、外に出してあるドレンホースから入ってくることが多いようです。
対策としてはこの壁の穴を隙間なくパテなどで埋めておいたり、ドレンホースの口をストッキングなどで侵入できなくしておいたり、地面につかないよう空中に浮かせておいたりとゴキブリが入りにくい工夫をしておくといいかもしれません。
ただ、エアコン以外の場所から入ってきますので、ゴキブリの侵入を予防するという事はなかなか難しいかもしれませんね。
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ゴキブリのふんや巣は?
ゴキブリはクモなどの様に見てすぐに分かる巣というものを作らないそうです。
よく言われているゴキブリの巣はゴキブリが集まって過ごしているスペースのことを指します。
ゴキブリが集まるふんをします。
このふんは最大で2.3mmの大きさのもので、人目見ただけではただのゴミと思ってしまうほどだそうです。
このふんには独特の匂いがあり、この中にはゴキブリを引き寄せるフェロモンを発していますので、このふんを綺麗に取っておかないと新たなゴキブリを引き寄せてしまう原因となってしまいます。
ふんを掃除する時に気を付けてもらいたいのが、絶対に素手で触らないようにして下さい。
ゴキブリのふんには赤痢菌や食中毒の原因となるサルモネラ菌が多く含まれており、素手で触ると最近に感染してしまい、病気を発症してしまう原因になってしまいます。
また喘息の原因にもなりますので、掃除する時は素手で触らなかったとしてもその後綺麗に手を洗っておくようにして下さいね。
まとめ
ゴキブリは少しの隙間でも入ってきてしまいエアコンの中に入っていることがあるそうです。
侵入を防ぐには家じゅうに隙間を無くすことが一番ですがなかなか難しいですよね。
入られないようにゴキブリの嫌いなにおいなどを侵入経路に置いておくなどしておくと良いかもしれません。
またゴキブリが集まって巣を作るとその場所にふんをします。
このふんは人が素手で触ると最近に感染してしまう原因になりますので、掃除する時は決して素手で触らない事を気を付けてくださいね。