今日、バイキングのお店って本当に多くなりましたよね。
感染症の影響で一時期は休業を余儀なくなれていたお店も現在は営業を再開しています。
バイキングには色々なコンセプトのお店がありますが、ケーキをたくさん食べたい時にケーキバイキングのお店に行く人も多いと思います。
ケーキバイキングのお店といえばスイーツパラダイス、通称スイパラが思い浮かぶ人も多いでしょう。
しかし食べるからには元を取りたい!と考える人もいると思います。
スイパラで元を取るにはどう食べればいいのでしょうか?
また、スイパラの原価率はどれくらいなのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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スイパラで元を取るにはどう食べればいい?
食べ放題ってわくわくするものです。
豊富なメニューとそれを選んで食べるあの時間・・・すごく幸せな時間ですよね。
食べ放題といっても色々な種類があります。
スイパラもそのうちの一つです。
そしてスイパラに限らず食べ放題って元を取りたいって思っちゃいますよね。
スイパラで元を取るにはどう食べればいいのでしょうか?
スイパラにはいくつかのコースが用意されています。
スイパラコース
・スイーツ各種
・フード各種
・ドリンクバー
スペシャルコース
・サラダバー&ポテト
・ハーゲンダッツ
・スイーツ各種
・フード各種
・ドリンクバー
フルパラコース
・季節のフルーツ&限定スイーツ
・サラダバー&ポテト
・ハーゲンダッツ
・スイーツ各種
・フード各種
・ドリンクバー
元を取るには原価が高いものを食べるのが一番ですが、スイパラの中で原価が高いのはハーゲンダッツやカレー、パスタなどです。
スペシャルコースとフルパラコースであればハーゲンダッツを多めに食べると元が取れるという事になります。
一方のスイパラコースにはハーゲンダッツが含まれていないので元を取るのは厳しいでしょう。
ただ、仮にスペシャルコースとフルパラコースにしていたとしてもアイスばかり食べるのはきついと思います。
また、ハーゲンダッツやカレー、パスタ目的であれば問題ありませんが、元を取るのに必死になって他の物が食べられないのはもったいないです。
少しでも元を取りたいのであれば、フルーツや生クリームがたっぷり使われたケーキやコーヒーを食べたり飲んだりするのがいいでしょう。
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スイパラの原価率はどれくらい?
元を取ろうと思った場合、原価率が気になるところです。
ではスイパラの原価率はどれくらいなのでしょうか?
スイパラの明確な原価率は分かりませんが、参考として一般的なケーキの原価率を見ていきましょう。
スイーツバイキングのお店に並んでいるケーキはケーキ屋で販売されているケーキの約1/4の大きさという事も珍しくありません。
最近は原材料費の値上げなどはあるものの、一般的な大きさのケーキの原価は60~100円前後といわれています。
仮にケーキ1個が400~500円だった場合、原価率は15~20%というわけです。
それよりも小さなサイズのスイーツバイキングのケーキだと1個の原価は15~50円くらいとなります。
ケーキの材料は小麦粉と砂糖、卵、生クリームそしてフルーツが主なものです。
小麦粉や砂糖は季節の影響を受ける事が少ないです。
そのため比較的安定した価格で仕入れる事ができます。
しかし生クリームやフルーツは新鮮さが要求されますし、フルーツは季節の影響も受けます。
なのでフルーツや生クリームを多く使っているケーキはその分原価率も高くなります。
先ほど元を取るためにフルーツや生クリームがたっぷり使われたケーキをオススメしたのはそのためです。
また、カレーの原価率は20~30%、パスタの原価率は25%~35%といわれています。
ただしこの原価率は一般的な店舗の場合であり、スイパラの場合は異なる可能性があります。
なのであくまでも参考程度と思ってくださいね。
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まとめ
スイパラで元を取るにはカレーやパスタ、そしてスイパラコース以外はハーゲンダッツがオススメです。
ただしこれらが目的でない限り、これらを食べて元を取ろうとするのは違う意味でもったいないです。
カレーやパスタ、ハーゲンダッツほどではありませんが、フルーツや生クリームがたっぷり使われたケーキも原価率が高いためオススメです。
カレーの原価率は20~30%、パスタの原価率は25%~35%、400~500円のケーキの原価率は15~20%といわれています。
ただしスイパラをはじめとしたバイキング形式の店舗の場合は原価率が異なる可能性があります。
なのであくまでも参考程度にしてください。
スイパラなどのバイキング形式のお店では、少なくともケーキだけで元を取る事は難しいです。
元を取る事にこだわり過ぎず、本当に食べたいものを食べた方がスイパラを楽しめていいと思いますよ。