冬になり、寒くなると街中でも見かける事が増えるのがファーのアウターです。
ファーの中にはいわゆる“フェイクファー”というものがありますよね。
しかし“フェイク”と付いているためか、イマイチな印象がありませんか?
果たしてフェイクファーはダサいのでしょうか?
また、フェイクファーはどこに売っているのでしょうか?
併せてフェイクファーの代用はあるのかについても調べましたので、見ていって下さいね。
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フェイクファーはダサい?かっこいい?
フェイクファーとは本物の毛皮を模したパイル織物の一種です。
本物の毛皮と比べ以下のようなメリットがあります。
・丈夫
・安い
・手入れ(保守)が楽
そんなフェイクファーは冬服が出始めると大抵の洋服屋に並びます。
それくらいメジャーなフェイクファーですが、ダサいという声を聞いた事があります。
その一方で、着ている人も結構見かけますよね。
果たしてフェイクファーはダサいのでしょうか?
それともかっこいいのでしょうか?
フェイクファーにどのようなイメージを持っているか、色々な声を集めてみました。
「ダウンのフードのファーがフェイクの場合は気にならない」
「安っぽく感じてしまう」
「若いうちはフェイクの方が嫌味な感じがしなくていい」
「若い人が愛用している分にはあまり気にならない」
「上手く取り入れられているならダサくない」
「全身フェイクファーとかじゃなければ問題ない」
多くの人が言っていたのは、
・安っぽく見える
・若い人ならダサくない
・一部に取り入れるならダサくない
といった点でした。
どうやらダサいかそうでないかは着る年代や着こなし方によるようです。
「20代後半になったら避けた方が無難」という声もあったので、普通に着られる年代はかなり限定されるかもしれません。
しかしそれ以上の年代であっても着こなし方次第ではダサくならないという声もありました。
つまり工夫次第でフェイクファーがダサくなったりそうでなくなったりするというわけなんです。
少なくともフェイクファーを一度に大量に…というのは避けた方がよさそうです。
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フェイクファーはどこに売ってる?なぜ毛皮の代用?
フェイクファーを使った洋服などは洋服屋で売ってるというのは分かりますよね。
ではフェイクファー自体はどこに売ってるのでしょうか?
自作でフェイクファーを使ったアクセサリーを作りたいという人もいるでしょう。
そんな人はフェイクファーをどこで購入すればいいのでしょうか?
ネットショッピングサイトで検索するとたくさんのフェイクファー生地が見つかります。
でもフェイクファーは触り心地が重要なので、実際に見て触って決めたいですよね。
その場合は手芸店に行くといいでしょう。
フェイクファーも生地なので取り扱われています。
大きな手芸店の方が種類も豊富なのでおすすめです。
ところでなぜ毛皮の代用としてフェイクファーがあるのでしょうか?
それには色々な理由があります。
まず単純に毛皮より安いからです。
次に毛皮が何から作られているかを想像すると分かりますが、要は動物愛護の視点からです。
それに伴い最近ではフェイクファーをエコファーと呼ぶ事もあるようです。
しかし石油から作るプラスチック製のファーは生分解に時間がかかるとされ、様々な意見が飛び交っています。
フェイクファーも色々と考えさせられる生地といえるでしょう。
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まとめ
冬になると見かける事が増えるフェイクファーですが、ダサいという声もありました。
それは年代だけの問題もありますが、それだけではなく着こなし方によるようです。
一度に大量のフェイクファーは身に付けない方がいいでしょう。
また、自作したい場合フェイクファー生地を購入するならネットショッピングサイトが手っ取り早いです。
しかし実際に見たり触ったりして購入したいなら大型の手芸店に行くのがおすすめです。
フェイクファーには環境面など様々な意見があるので、まずはそれを知る事も重要です。
そのうえで上手に着こなして寒い冬を乗り越えましょう。