たくさんの種類のズボンがあり、その中でもコーデュロイとデニムは多く着られるものの一つであるかと思います。
この二つの違いは何なのでしょうか。
また、着るとダサいと言われてしまうのはどっち?
コーデュロイとデニムの違いなどについて書いていきますので、見てくださいね。
スポンサーリンク
コーデュロイとデニムの違いは何?
洋服には色々な種類があり、その年の流行などで着る服なども変わったりしますよね。
コーデュロイとデニムは古くから着られている物で、着た事が無いという人は少ない位身近なものであります。
どちらも綿から作られている生地でありますが、違いは何なのでしょうか。
まずコーデュロイの生地はパイル織物の一つであり、縦の畝状になるように作られています。
この畝状に空気が入るため保温性に優れていると言われていて、冬場などの冬服として多く着られていますよね。
デニムも綿で作られている物でありますが、生地を作る際縦糸をインディゴによって染色し、横糸は染色加工しない糸を使って作られている厚手の生地であります。
また綿以外の糸で作られることもあるそうで、麻やウール、レーヨン、ポリエステルなどを使われているデニム生地もあるそうです。
定番の色はインディゴでありますが、デニムによっては黒などもあります。
このように元の原料は同じではありますが、生地にするときの織り方などに違いがあるかと思います。
大きな違いと言えば先ほども書いたようにコーデュロイの生地は縦畝状があるのに対し、デニムは畝状の物がありません。
コーデュロイとデニムどっちがダサい?
コーデュロイとデニムは古くから親しまれている物で、多くの人が着た事があるかと思います。
その二つですが、着てるとダサいと感じられることがあるのでしょうか。
どちらも定番の物でありますので、特にどっちがダサいというのは無いかと思いますよ。
ただ、その着こなし方やその年の流行によってはそれらがダサく見えてしまう事があるそうですので、もし着こなし方が分からなくなってしまった場合はファッション誌を見てみたり、購入する時にダサイかダサくないか、店員さんに相談してみるといいかもしれませんね。
まとめ
コーデュロイとデニムは古くから親しまれているもので普段からよく着られている人も多いと思います。
どちらが着るとダサいという事はありませんが、着こなし方によっては野暮ったく見えてしまう事がありますので、その年の流行を取り入れるようにして着るようにするといいかもしれませんね。