新型コロナウイルスの感染拡大を受けて自粛を余儀なくされた状態が続いています。
自宅にずっと籠っているのも限界があると思います。
特に子供が家にいる場合、外で遊びたがったりするでしょう。
公園のコロナ感染リスクはどのような感じなのでしょうか?
子供が遊具で遊ぶのは危険なのでしょうか?
公園におけるコロナ感染リスクについて調べましたので、見ていって下さいね。
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公園のコロナ感染リスクは?子供が遊具で遊ぶのは危険?
子供が家に居続ける事に飽きてしまう・・・大人でも窮屈な生活を送っているのでこれはしょうがないと思います。
しかしうかつに外に出るのは避けたいところです。
そんな時、身近で遊べるのは公園です。
公園でコロナの感染リスクはどの程度あるのでしょうか?
公園は屋外で常に空気が循環しています。
つまり密閉空間ではありません。
そのため公園自体の感染リスクは高くありません。
しかし人が多くて混雑しているような公園は感染リスクが高まってしまいます。
特に遊具は人が密になりやすい環境です。
更にブランコやうんてい、ジャングルジム等々・・・不特定多数の人が触る箇所が多いですよね。
なので感染リスクが高いです。
また、混雑していない公園であっても、遊具は多くの人が触れたものという事を頭に入れておきましょう。
例えば誰も使っていない遊具があったとします。
今は誰もいないとしてもその前に誰かしらが遊んでいるでしょう。
朝いちばんの誰もいない公園なら、他の人達が触った部分は時間が経過しているので感染リスクは下がるかもしれません。
しかし子供は触っていないとしても大人が触っている可能性があるため、100%安全だとは言い切れません。
なので遊具を触った後、その手で顔を触らないように注意する必要があります。
触った後はしっかり手洗いや消毒をするようにします。
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公園で遊ぶ時の注意点
公園で遊ぶ際に注意すべき点がいくつかあります。
まず先ほど書いたように遊具などを触った後は手洗いや消毒を徹底しましょう。
遊具自体を触る事に不安があるなら遊具を使わないのもアリです。
バドミントンやテニス、縄跳び、ボールなどを持参しておきます。
広い場所があり、且つ人の少ない公園である必要はありますがこれらで遊ぶのも楽しいものです。
次に親だけでなく2歳以上の子供にもマスクを着けましょう。
そして公園にいる間はおやつは食べさせないようにした方がいいです。
どうしても食べたいと言う場合は、食べる前に手洗いや消毒を徹底してください。
人が少なくても近距離での会話や子供同士でじゃれあわないようにしましょう。
じゃれあって遊ぶような場面を見つけたら声をかけてあげてください。
注意点だらけで窮屈に感じるかもしれませんが、感染リスクを減らすためにもこれらの点は守るようにしてくださいね。
まとめ
公園は屋外で密閉空間ではありません。
そのため公園にいる事自体はコロナの感染リスクが高いというわけではありません。
しかし大勢の人が触る箇所も多く、そこは感染リスクが高くなってしまいます。
特に遊具は子供に大人気です。
遊んだ後は顔などを触らないようにさせ、手洗いや消毒を行いましょう。
広くて人が少ない公園ならバドミントンやボールなどを持っていって遊ぶのも楽しいですよ。