すき焼きをポン酢で食べるのはアリ?
冬になると食べる機会も増えるすき焼きは野菜や肉を出汁で煮込んで味付けして食べる料理ですよね。
家ですき焼きを食べるのはちょっとしたご馳走であるという人も多いと思います。
溶き卵に浸して食べたりすることが多いすき焼きですが、ポン酢を付けて食べるのはアリなのでしょうか。
すき焼きをポン酢で食べるのはアリなのかどうなのかについて書いていきますので、見ていってくっださいね。
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Contents
すき焼きをポン酢で食べるのはアリ?ナシ?
すき焼きは日本料理の一つで、江戸時代には鯛などの魚介類と野菜を味噌煮にする料理だったそうで、その料理「杉やき」と、鶏や魚類の焼き料理の「鋤やき」の2種類の料理が「すき焼き」の起源であると言われています。
現在のすき焼きはもともと関西が発祥だそうですが、当時のすき焼きは扁平な鍋に牛肉を焼いて食べた後から野菜などを入れて食べる物であったそうで、どちらかと言えば鉄板料理に近い料理だったようですね。
大正時代には現在のすき焼きのように鍋に牛肉や野菜などを煮込んだものとなっていて、関東大震災をきっかけに関東にもこのすき焼きが広まったとそうですね。
家庭でもちょっと豪華な食事の時にすき焼きをするという家庭も多いと思います。
家族そろって鍋の肉を取り合いながら食べるすき焼きはとても美味しいですよね。
すき焼きは割り下を入れて煮込んで食べますが、その際お椀に生卵を溶いてその中に具材を浸して食べることもありますが、生卵ではなく、ポン酢を使って食べるのはアリなのでしょうか。
すき焼きは醤油に砂糖などで味付けがしっかりされているため、そのままでも十分味が染みていて美味しいですが、ポン酢を付けてさっぱり食べるという人もいるようですね。
ポン酢の酸っぱさが好きな人にアリの食べ方であるようですよ。
ただすき焼きにポン酢を付けて食べるのはどちらかと言えば少数派の様で、多くは生卵で食べるという人の方が多いですね。
すき焼きには生卵しか駄目という決まりはありませんので、自分の好きな味付けですき焼きを楽しまれるのがいいと思いますよ。
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まとめ
日本料理の一つであるすき焼きは今でも豪華なメニューの一つですよね。
醤油や砂糖などで煮込んでお椀に自分の食べたい分を入れて食べますが、その時生卵を溶いて食べることが多いのですが、中にはポン酢を食べるという人もいるようです。
ただ、ポン酢は酸味があるのであまりすき焼きでポン酢を食べるという人は少数派の様ですが、その人の好みですので、一度試してみたら案外美味しいかもしれませんよ。