部下を辞めさせたい！会社を辞めさせる方法はあるのでしょうか？
部下を辞めさせたい時に、実際に会社を辞めさせる方法はあるのか？
今回はこの点について書いていこうと思います。
部下を辞めさせたい時に会社を辞めさせる方法
部下を辞めさせたい時に、会社を辞めさせる方法ですが
下記の手順に沿って、辞めさせるのが賢明だと思います。
スポンサーリンク
１．証人の前で厳重注意
まずは注意として最後の忠告をする事をオススメします。
部下を辞めさせる上で、「この人は注意しても言う事を聞かない」というのを
上司などに認めさせる事が必要です。
忠告無しで辞めさせるというのは、後で面倒な事になります。
なので、言う事を聞かない部下を辞めさせる方法として、
まずは証人をつれて最後の注意と忠告をするようにしましょう。
証人としては、自分より上の上司が良いと思います。
無理なら周りの社員でも大丈夫です。
スポンサーリンク
２．より上の上司と相談する
数回、先ほどの注意などをしていきましょう。
そして、それでもなお改善しなければ、部下を辞めさせるべきですよね。
部下を辞めさせる方法として、次は上司に相談するのが良いと思います。
能力が足りないだけなら、教育で何とかなると思いますが
注意しても言う事を聞かないとなると、その人に完全に問題があります。
ですので、上司に相談すれば、辞めさせることができる可能性が高いです。
あくまで「何度注意しても変わらない、言う事を聞かない」というのが大事です。
こうすれば、しっかりとした手順を踏んで解雇通告を出せると思います。
とにかく上司に相談してください。
何度も注意して、最後通告もしたという事をしっかりと証明してくれる人がいれば
上司は話を聞いてくれて、会社のためにも部下を辞めさせる方向で
力を貸してくれると思いますよ。
３．解雇予告の際に自主退職を進める
懲戒解雇に持っていくのはアリだと思いますが、解雇予告の際に自首退職を勧めましょう。
このまま懲戒解雇になると転職もしづらい、といった感じで話をしていけば
自分から、自主退職してくれる可能性もあります。
お互いの事を考えると、こうして自主退職に持ち込めば一番いいと思います。
まとめ
まとめとして、とにかくまずはしっかりと注意して下さい。
できるかぎり、周りに人がいる状態で、何度も注意しましょう。
それでも治らなければ、上司に相談してください。
そして相談した上でどうするか決めて、辞めさせる方向になれば
それを本人に伝えて、このままだと再就職に不利だと伝えて
自主退職を促す、というのが一番の方法だと思います。
