会社の飲み会の幹事の進行方法の手順について紹介します。
当日の幹事の仕事の内容についての紹介といった感じですね。
幹事の進行方法の手順といいますか、基本的な流れを
紹介していきますね。
スポンサーリンク
会社の飲み会の幹事の進行方法の手順
1.司会者や進行役紹介
2.開会挨拶
3.乾杯
4.歓談と会食
5.余興(ゲームやカラオケなど)
6.閉会挨拶
上記のような手順で飲み会当日は進行していってください。
それではそれぞれについて紹介していきますね。
司会者の紹介について
まず司会者の紹介を行います。
この時の自己紹介はなるべく簡潔に行いましょう。
なぜかというと、参加者は早く乾杯を済ませてお酒が飲みたいと思っているはずです。
学生時代の校長先生の挨拶みたいなものですね。
なので、短めの自己紹介から、次の開会挨拶へと行きましょう。
開会挨拶
スポンサーリンク
開会の挨拶ですが、社長や部長など役職の高い方にお願いする事が多いでしょう。
この手の方々は話が長くなりがちですよね。ただ、あまり長いと参加者のテンション下がります。
その結果、その後の進行にも影響しかねないのです。
言いづらいとは思うのですが、5分程度にしてもらうようにあらかじめお願いしておきましょう。
乾杯
開会の挨拶の後ですが、乾杯の発声へと続きます。
挨拶してくれた相手へのお礼をしっかりと述べてから、乾杯の発声者を紹介しましょう。
歓談と会食
乾杯の後ですが、いよいよ歓談と会食のスタートですね。
歓談と会食となると、幹事はリラックスできる・・・と思いますよね。
ですが、そういうわけにもいかないんです。
余興やゲームを開始するタイミングを計る必要があるので気を許せません。
歓談と会食の時間を20分~30分ほど取ったあたりで、
参加者の様子と盛り上がりなどを見ながら、余興をスタートさせるのがポイントですね。
余興
余興はゲームやカラオケなど、みんなで楽しめるものをいくつか準備しましょう。
予算があるならば商品付きのビンゴが一番盛り上がると思います。
手っ取り早く大勢でできるゲームですし、参加者もやりやすいですし。
元気のいい若手社員や芸のある社員などに余興のトップバッターをお願いすれば
テンポ良く進んでいけると思います。
ちなみに時間の目安ですが、大体1時間くらいを目安にしてくださいね。
閉会挨拶
開会の時と同様に、閉会の挨拶も短くビシッと決めて下さい。
閉会の言葉を、もしも上司にお願いするなら、話の短い方に任せましょう。
そして、話の長い上司などには、簡潔に済む手締めなどをお願いすれば
文句などは出ないんじゃないかと思います。
まとめ
大体こんな感じですね。上記のような手順で進行していけば問題無いと思います。
幹事がやるべき当日の仕事も上記の手順を参考にすれば分かると思います。
幹事をやる方は、是非参考にしてくださいね。