赤い羽根は何の鳥の羽?ニワトリというのは本当なのでしょうか?
赤い羽根募金で募金に協力すると貰える赤い羽根は裏に両面テープが張られてるものや、安全ピンなどの針が付いていて服などに刺すタイプの物を貰う事ができますよね。
どちらかと言えば小さな羽でフワフワした手触りでありますが、赤い羽根は何の鳥の羽を使ってるのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。
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赤い羽根募金は何故赤い羽根?
赤い羽根募金に協力すると貰える赤い羽根はその羽を帽子や服に付けられるように両面テープや安全ピンなどで留めることができるようになっていますよね。
この羽根を付けてることによって募金に協力した証であるとされている為、できれば募金期間中はつけておいた方が募金強力に呼び止められることを避けることができるかと思います。
では何故赤い羽根になったのでしょうか。
もともとアメリカで共同募金の象徴として赤い羽根が使われていたそうで、戦後日本でも戦災者への募金の象徴として使われたのが始まりとなっているそうです。
また赤い羽根はアメリカやヨーロッパでは「善い行い」、「勇気」の象徴とされていた事が羽を赤くしたとも言われているそうですよ。
ただ現在では赤い羽根を使ってるのは日本と南アフリカだけとなっているそうですね。
他の国では手と虹を表すマークに変わっているようですね。
ですので、もしかしたら将来的には赤い羽根ではなく、他の違うマークに変わる事になるのかもしれませんね。
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赤い羽根は何の鳥の羽?ニワトリの噂は本当?
赤い羽根募金でもらう羽根は何の鳥の羽根が使われているのでしょうか。
羽根はニワトリの羽根を使われているそうで、食用として飼育されているニワトリの羽根が使われているそうですね。
この集められた羽根を洗浄してから赤い染料で羽根を染め、乾燥させてから両面テープなどを付けると完成です。
また赤の染料は雨に濡れても大丈夫なものを使用されているため、少々濡れても色落ちすることが無いそうですよ。
以前は日本で作られていたそうですが、現在はほとんどが中国などから輸入されているそうです。
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まとめ
日本でも広く浸透してる赤い羽根募金は募金期間中になると駅前などで募金活動をされている人を見かけることが多くなりますよね。
募金すると渡される赤い羽根は鶏の羽根から作られているそうで、よく見ると大きさや羽根の向きなどが違うそうですよ。
何気なく貰う赤い羽根ですが、出来上がるまでに手間などがかかってるようですね。
もし赤い羽根募金をして羽根を貰ったら、自分はどのような形の羽根なのか一度じっくり観察してみてくださいね。