カブトムシはゴキブリの仲間なのでしょうか?似てるけど違いは何なのでしょうか?
昆虫にも様々な種類がありますが、その中でも昆虫の王様と言えばカブトムシですよね。
好きな人は幼虫から育てて家で飼育されている人もいるほど、好きな人にはたまらない昆虫の一つであります。
そのカブトムシは家庭での害虫であるゴキブリの仲間なのでしょうか。
似てるけど違う?
カブトムシはゴキブリの仲間なのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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カブトムシはゴキブリの仲間?
カブトムシは昆虫の王様と言われているほど人気の高い昆虫ですよね。
子供だけでなく大人も夏になると深夜や早朝に森や山に行ってカブトムシを捕まえに行くという人も多くいるかと思います。
カブトムシは夜行性の生き物で日中は土の中にもぐりこんでおり、夜になると活動を始める昆虫です。
捕まえたカブトムシを家で飼育したりして楽しまれたり、幼虫から育てるという人もいるくらい人気があります。
まるで兜をかぶっているような姿から日本ではカブトムシと呼ばれていますが、ゴキブリと仲間なのでしょうか。
カブトムシもどちらかと言えば黒光りした体を持っていて似てると言えばゴキブリに似てますが、分類学では別の種であります。
カブトムシやクワガタはコウチュウ目の中のカブトムシ亜科で、ゴキブリはゴキブリ目とされています。
同じ昆虫ではありますが、違う生き物であるそうですね。
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カブトムシとゴキブリの違いは?
カブトムシとゴキブリの違いは生態の違いが挙げられるそうです。
カブトムシはご存知の人も多いと思いますが、幼虫、蛹、成虫と形を変えて成長しますが、ゴキブリは成長する過程で大きさは変わりますが、形は変わらない生態であります。
この他にもカブトムシ、ゴキブリ共に食べる物が違うなどの生態の違いもあるそうです。
またカブトムシは腐葉土や堆肥などに卵を一つずつ産むのに対してゴキブリは卵を持ちあるくという違いもあります。
大きなくくりで言えば昆虫という仲間ではあるかもしれませんが、細かく分類すれば違う昆虫であるそうですよ。
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まとめ
昆虫の王様であるカブトムシはクワガタと並んで人気の昆虫で、夏になるとカブトムシを獲りに出かけられる人もいるくらい人気ですよね。
そのカブトムシですがゴキブリとは同じ昆虫ではありますが、生態などの違いで、違う分類の昆虫に分けられるそうですよ。
カブトムシは夏の短い期間しか見ることができませんので、もし山などにキャンプに行く機会があれば一度カブトムシを探しに行くのも楽しいかもしれませんね。