プールの深さの基準について紹介します。泳ぎやすい深さ、真ん中の深さはどれくらいなのでしょうか?
プールには学校で使うプールからスポーツジムにあるプール、レジャー施設として作られているプールと様々な種類のプールがありますよね。
種類によっては形も違うプールですが、プールの深さには何か基準があるのでしょうか。
また泳ぎやすい深さや、プールの真ん中の深さはどれくらいになってるのかなど調べましたので、見ていって下さいね。
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プールの深さの基準は?
プールは学校の授業で使われるものからレジャーを目的として作られたものまでありますよね。
学校で使われているプールでは足が付くほどの深さのプールが多いかと思いますが、深さは大体1.2mほどとなっているそうです。
この深さの基準は文科省などで定められた安全基準を基にされているそうですが、必ずしもこの深さでないといけないという決まりはないそうです。
また、1.2mの深さでは飛び込みをする際底に頭を打ってしまう危険性があるため飛び込みをするのであればプールの深さはもっと深くしないといけないそうです。
競技用プールになるとプールの深さは国際大会で使用できるプールだと水深3mを推奨されていたり、国内大会に使用するプールでは水深2mであることを推奨されている為、必ずしもこの深さでないという決まりはないようです。
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プールで泳ぎやすい深さや、真ん中の深さは?
プールの中には真ん中に行けば行くほど深くなって最初は頭が出ていたのに真ん中まで行くと頭が隠れてしまうといったプールがありますよね。
これはプールを掃除する時などに水を排出する際に最後まで水を排出するために真ん中が深くなっているそうです。
よく見るとその付近には排水溝が作られていると思いますよ。
またプールの水深が浅いと水の流れが起きてしまい泳ぎを知らずに妨げてしまうことがあるため思ったよりも早く泳げないということがあるそうです。
ただ、深すぎると距離感が分からなくなってしまうことがあって、いつまでも泳いでる気持ちになってしまうという人がいるようですね。
泳ぎやすい深さとして大体1.5mから2mの深さのプールの方が泳ぎやすいという人もいるようですが、そこまでの違いが分かるようになるのはかなり上級者の人になるようですので、自分の泳ぎやすい水深のプールで泳がれることがいいかもしれませんね。
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まとめ
プールの水深は学校などでは1.0m~1.2mの所が多いようですが、これはまだ小さな体の子もいるため浅めに設計されているそうです。
飛び込みなどをすることを考えると3mの深さは必要であると言われていますが、必ず守らないといけないという事ではないようですね。
またプールの真ん中が深くなっているところがありますが、これはプールの清掃などで水を抜く時に最後まで排出しやすい形であるためだそうです。
レジャープールなどは小さな子供でも立って遊べる浅いプールから水深の深いプールまで様々なものがあります。
基準に沿って作られているのは学校や競技用のプールが多いのかもしれませんね。