絹さやの冷凍保存方法と期間はどれくらいなのでしょうか?
絹さやが、くっつかない為にはどうすればいいか?
絹さやは卵とじやちらし寿司など色々な料理に使われますよね。
値段もお手頃で、旬の時期になると知り合いなどからたくさんもらったりして、食べきれないときもあるかと思います。
そんな時は冷凍保存が便利ですが、どれくらいの期間保存しておけるのでしょうか。
また、絹さや同士がくっついて解凍する時使いたい分が取れないなんてことの無い方法はあるのでしょうか。
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絹さやの冷凍保存方法と期間はいつまでもつ?
絹さやは旬になるとたくさんの量を貰ったり、スーパーで手ごろな値段で買いやすく、使いやすい野菜の一つですよね。
ですが、大量に家にあるとどんなに絹さやが好きでも食べきれない時があるかと思います。
そんな時に便利なのが冷凍保存です。
冷凍保存することによって、使いたいときに使いたい量を取り出すことができ、絹さやを食べきれずに捨ててしまうなんてことが無くなります。
ではどうやって冷凍保存すればよいのでしょうか。
まず、絹さやの筋取りを忘れずにしておいてくださいね。
生のまま冷凍はせず、沸騰したお湯に10秒ほど茹でて、その後冷水で絹さやを冷やし、水気を切ってからフリーザーパックで保存します。
この時のお湯に少し塩を入れておいてください。
この方法で冷凍すると約2~3ヶ月は保存しておくことができます。
下準備した状態で冷凍しておくと次使う時そのまま使用できますので便利ですよ。
冷凍する時に注意することが、絹さやを固ゆでした後十分に水気を切っておくようにして下さい。
キッチンペーパーなどで絹さやの水気を拭きとるようにするとより水気を取れると思います。
煮物などに使う時は煮物が完成した後に絹さやを入れ、少し温めるだけで解凍ができます。
ちらし寿司などで絹さやを切る時は自然解凍してから切るようにして下さいね。
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絹さやがくっつかない冷凍法は?
どんなに水気を切っても全ての水分を取りきることは難しいかと思います。
絹さやを何もせずフリーザーバッグにまとめて入れてしまうといざ使いたいときに取り出そうとしても塊になっていて全部取り出す羽目になったということになりかねません。
そうならないように、水気を切った後、一度パットに(もし無ければ大きめの平らなお皿)に絹さやを重ならないように並べ、冷凍庫へ2時間程入れます。
2時間ほど経ったらパッドを取り出し、一回に使う量の絹さやをラップで包みそれをフリーザーバックに入れれば完成です。
こうすれば使いたい量だけを取り出すことができますし、絹さや同士がくっついてしまうことを防ぐことができます。
一見手間かもしれませんが、次使う時すぐに使うことができますので、絹さやを冷凍保存する時はこの方法で冷凍してみてくださいね。
まとめ
絹さやは大量にもらったり、買ったけど食べきれないことがあります。
冷蔵保存ではあまり日持ちがしない絹さやですが、冷凍保存することによって長期間保存することができます。
食べきれずに捨ててしまう前に、新鮮なうちに食べきれない量を冷凍保存しておくと食材を無駄にすることがなくなるのではないでしょうか。