子供の日に食べるものと言えば、ちまきや柏餅かと思います。
ちまきを家で作る時の笹の葉や竹の巻き方や、三角にする簡単な方法はあるのでしょうか。
ちまきの皮の巻き方について調べましたので、参考にしてみてくださいね。
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ちまきの笹の葉や竹の皮の巻き方は?
ちまきは子供の日に食べるものとして知られているかと思います。
笹の葉や竹の皮を剥いて食べるちまきはとても美味しいですよね。
子供の日が近づいてくるとお店などでも購入することができるかと思いますが、家でも作ることができます。
もともと茅の葉で巻いていたため、ちまきという名前になったそうです。
このちまきですが、地域によって子供の日に食べる習慣があるのは関西が多いそうです。
もともと中国から単語の節句が伝わってきたそうで、江戸時代に単語の節句が五節句の一つになってから演技の良い柏餅が江戸の主流となり、伝統を重んじる上方がちまきを伝統したと言われています。
どちらも子供の日に食べるものですが、関東では柏餅、関西ではちまきと身近に感じるものが分かれているようです。
そのちまきですが、日本では皮を剥いて出てくるものは餅のような感じなのに対して、中国のちまきは米の原型があって、具を加えたものが多いです。
家で作る時は中を餅にする場合は団子の粉やもち米、上新粉で餅を作ります。
笹の葉を使う時は一度茹でて柔らかくしてください。
この時重曹をなどを入れればより柔らかくなるそうですので、試してみてくださいね。
昔ながらの巻き方はコツなどが必要かもしれませんが、家族だけで食べるのであれば、笹の巻き方は自分流でもいいかと思いますが、餅がはみ出ないようにしっかり巻き付けるようにして下さいね。
竹の皮で包むときは内側にサラダオイルを塗っておくとコメが剥がれ安くていいです。
あと必要な道具としてはイグサなどの紐も必要ですので、忘れないようにして下さいね。
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三角にする簡単な方法は?
ちまきといえば円錐型でぐるぐる巻きにしたものを思い浮かべる人もいるかと思いますが、三角のちまきもあります。
三角ちまきの巻き方の説明を書かれた画像を貼っておきますので、参考にしてくださいね。
最初は難しいかもしれないですが、慣れると綺麗な形のものができるようになると思いますので、試してみてくださいね。
まとめ
ちまきは端午の節句に食べられるものですよね。
地方によっては三角ちまきなど形が変わっていたり、中身が色々な具が入っているものがあったりします。
お店に行けば買うこともできますが、餅のちまきでしたら身近な材料で作ることができますので、一度家で作ってみてはいかがでしょうか。