ちまきですが、おこわや中華ちまきと何か違いはあるのでしょうか。
また、保存方法はどうしたらよいのでしょうか。
ちまき・おこわ・中華ちまきの違いや保存方法について書いていますので、見ていって下さいね。
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ちまき・おこわ・中華ちまきの違いは?
5月5日が近づいてくるとちまきや柏餅が店頭に多く並ぶことになるかと思います。
子供の日にこれらを食べる家庭がおおいですが、ちまきやおこわ、中華ちまきなどありまずが違いはあるのでしょうか。
ちまきはもち米やうるち米、米粉をを笹の葉や竹の皮で包み、蒸したりょうりになり、葉をめくるともっちりとした餅が出てきて美味しいですよね。
おこわは「強飯(こわめし)」の丁寧語になり、もち米を炊いたものになります。
赤飯もおこわの種類の一つになります。
ちまきには中華ちまきと呼ばれるものがあり、日本のちまきは米粒の原型がないのに対して、中華ちまきは米の原型があり、それに豚肉やタケノコなどの具を加えてあるものが多いです。
また加える具に甘辛く味付けするため、食べるとしっかりと味を感じることができます。
ちまきや中華ちまきは何かの皮に包まれているのに対して、おこわは何も包まない状態のことを指しているようです。
ちまきは団子ですが、おこわと中華ちまきは竹の皮などに包まれているかそうでないかの違いになるようですね。
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ちまきの保存方法は?
子供の日が近づいてくるとおすそ分けなどでかなりの量を貰うことになるちまきですが、冷凍保存をすることができます。
保存方法は家庭にあるジップロックやタッパーに入れて冷凍して下さい。
冷凍保存したものは約一か月ほどは味などが落ちることは無いかと思います。
解凍方法はそのまま煮直すか、レンジで加熱して食べてください。
おこわは何時間後に食べるのであれば、そのままですとパサパサになってしまい、美味しさが半減してしまいますので、再度蒸し直すと美味しく食べられるかと思います。
もし、蒸し器がご自宅に無い場合鍋に水をはり、その中に皿に入れたおこわを入れてその鍋に蓋をします。
これで蒸し器と同じ様に蒸すことができるかと思います。
冷凍保存もできますので、解凍する時はレンジに水を少し垂らしたおこわを入れて解凍するか、先ほどの要領で、蒸し直すようにして下さい。
中華ちまきもおこわと同じ方法で保存することができます。
皮は取った状態でラップなどで包み直してから冷凍するようにして下さいね。
アルミで冷凍するとレンジで解凍する時剥がすのがすこし手間になってしまいますので、気を付けてくださいね。
ちまきやおこわ、中華ちまき、どれも冷凍で保存することができますので、もし家で食べきれなかった時はこの方法を試してみてくださいね。
まとめ
ちまきやおこわ、中華ちまきは何が違うのか分からないほど似ていますが、どれも美味しい食べ物ですよね。
発祥した地域などが違うため名称が変わりますが、原料などは同じものが多い食べ物です。
どれも冷凍保存もできますので、もし多く貰ってしまったり、作り過ぎた時は保存しておいて食べたいときに解凍して食べてくださいね。