最近の高校では修学旅行に海外に行くところもあるようです。
その時の費用や持ち物はどうしたらよいのでしょうか。
また、携帯は持参しても大丈夫?
高校の修学旅行が海外の場合の費用などについて書いていきますので見ていって下さいね。
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高校の修学旅行が海外の時の費用や持ち物は?
最近の傾向として高校になると修学旅行が海外に行く学校が増えているようです。
行先で多いのは東南アジア、アメリカや台湾、韓国、オーストラリアが多いようです。
旅行期間は4日間が多く、費用としては15万円以上でその次が9~10万円程修学旅行費用になっています。
国内と比べてやはり旅行日数も多く、費用もかかるようですね。
修学旅行に海外となると費用も高くなり、保護者の負担が増えてしまいますが、なかなかない機会ですので、子供の経験の為にも行かせたいですね。
お小遣いも必要となり、上限金額などが無いのであれば10万程渡されている人が多いみたいです。
旅行費用とお小遣いと合わせると相当な金額になりますので、高校に入学した時からある程度どれくらい費用がかかるのか先生などに確認しておくといざ旅行に行くと言う時に慌てることが無いのではないでしょうか。
持ち物は滞在日数分の着替えと制服、カバン、パスポート、学生証や保険証のコピー、筆記用具は必要です。
パスポートや保険証のコピーはまとめて先生が持たれるかもしれませんので、確認しておいてくださいね。
現地の天気が分かりませんので、折り畳み傘や身の回りの物例えば歯ブラシセットやブラシなど宿泊先においているかもしれませんが、念のためあると良いと思います。
女性の場合突然生理になってしまうこともありますので生理用品もあると安心です。
海外だからといって国内と持ち物がガラリと変わることは無いかもしれませんが、日本とは治安も違いますので、身に付けるタイプの小さめのポシェットもあるといいかもしれません。
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携帯はダメ?
高校生にもなるとスマホを持っている人の方が多いですが、修学旅行で海外の場合持って来てはいけないと言われることが多いかもしれません。
海外で電話やメールの送受信するだけでかなりの金額がかかりますし、日本と違い治安も悪い場所などもありますので、日本と同じようにスマホを使いながら歩いていて盗難にあうなんてこともあります。
学校で入る団体保険の種類によっては何を持ってくるかを前もって提出しておき、それ以外の物に何かがあっても保険対象外になる保険もあります。
もし、学校に黙って携帯を持っていって何かあったら、それが解決するまで何もできなくなるなんてことにもなってしまいますので、禁止されているのであればルールを守るようにして下さいね。
まとめ
高校で修学旅行が海外に行く学校が増えてきています。
旅行費用など国内とはちがい高額になってきたりと、保護者の負担は大きくなってしまいますが、子供にとってはとても良い経験になることになるかと思いますので、前もって費用を用意しておくようにしておくと安心かもしれませんね。
携帯やスマホは学校で禁止されているのでしたら持って行かないようにして下さい。
もし何かあっても対応してもらえなかったり、通話料などが高額になるかと思いますので、せっかくの海外ですので携帯無しで旅行を楽しんでくるのも良いのではないでしょうか。