防犯ブザーのランドセルへの取り付け方は?位置はどこ?
小学校に入学すると通学は子供だけで通うことになります。
登下校の間ちゃんと帰ってくるか、親としては心配なことが増えますよね。
最近ではランドセルに防犯ブザーをつけることを勧めている学校が多くなっています。
防犯ブザーはどこに取り付けると良いのでしょうか。
防犯ブザーの取り付け方や位置について書いていますので参考にしてくださいね。
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Contents
防犯ブザーはランドセルのどこに付ける?
小学生になると登下校は子供たちだけで通学することになります。
今までは親子で通園していたのが子供だけでちゃんとできるのかと心配になりますよね。
現在ではランドセルに防犯ブザーをつける様にと言われる学校が多いと思います。
防犯ブザーを付けることによって万が一不審者などが近づいてきても子供自身で身を守ることができ、周りに住んでいる人も異変に気が付き助けることができるからです。
その防犯ブザーですが最近のランドセルには最初から防犯ブザーを付けられるように肩ベルトにフックが付いています。
ランドセルの横にあるフックに取り付けると万が一の時手を後ろにして使うことは難しいので、肩ベルトに取り付けるようにして下さい。
また取り付ける時に子供の利き手に取り付けるようにして下さい。
右利きなら右に、左利きなら左ですね。
メーカーによっては片方にしかフックがついてなくてもオプションで反対側に取り付けてくれることもありますので、一度確認してください。
もしランドセルに防犯ブザーを取り付けるフックがなければ「ランドセルつり」という商品もありますので、そのような便利グッズを使って取り付けるようにして下さいね。
首にひもを通して防犯ブザーを持たせれば良いのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、もし襲われてしまった時にその紐を引っ張って首を絞められてしまうなんて恐ろしいことになりかねませんのでオススメはできません。
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まとめ
防犯ブザーは子供の身を守るために必要な道具です。
不審者の大半は周りに気づかれたくないと思っています。
防犯ブザーを鳴らされるとほとんどの不審者は逃げていくからです。
ランドセルに防犯ブザーを取り付けているから安心しているといざと言う時に電池が切れてしまっていたりして効果を発揮することができません。
子供に防犯ブザーの役割を話し、使い方を練習しておくことが何かあった時に慌てなくても大丈夫かと思います。
これから子供たちで活動することが増えるかと思いますが、家庭で何かあった時に対処法などを話し合っておくのも良いかもしれませんね。