花粉だけでなく厄介なのはPM2.5です。
PM2.5が顔につくことで肌荒れやかゆみの原因になることも。
では、これらの症状への対策はどうしていけばいいのでしょうか?
具体的な症状は一体どういうものなのでしょうか?

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PM2.5が引き起こす肌への具体的な症状とは?

PM2.5 肌 具体的 症状
http://www.liwomacradio.org/binkan-shigeki.html

大気汚染が原因で花粉だけでなく有害物質のPM2.5が原因で様々な症状を引き起こしてしまいます。
汚れた空気は肌荒れやかゆみの原因となるだけでなく、老化現象をも引き起こしてしまうのです。
というのも肌は外部の刺激から守る役目とともにそれだけ刺激にさらされているから症状が出やすいのです。
肌はたんぱく質でできていますからPM2.5により肌の色が黄色くくすんでしまうこともあります。
汚れた大気は活性酸素を引き起こすので、肌の弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチンといった成分を傷つけてシミ・しわ・たるみの原因ともなってしまうのです。

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PM2.5による肌荒れやかゆみへの対策はどうすればいいのか?

PM2.5 肌荒れ かゆみ 対策
http://mery.jp/28979

まず、付着したPM2.5を落とさなければいけません。
帰宅後は肌についた汚染物質を落とすためにも洗顔がベストです。
洗いっぱなしでは、肌が乾燥してバリア機能が低下してしまうので
その後の保湿はしっかりと行いましょう。

外出するときは花粉だけではなくPM2.5対策ができると書かれたマスクを着用したり、女性であればパウダーをはたくなどなるべくノーメイクで出かけないようにしましょう。

外部の刺激から肌を守るだけでなく、PM2.5により生まれた活性酸素対策として抗酸化作用のある緑黄色野菜やきのこ・海藻・フルーツ・鮭を食べましょう。
リコピン豊富なトマトは特におすすめです。

空気清浄機もできれば活用しましょう。
というのも、花粉は比較的重いので床に溜まるそうですがPM2.5は非常に小さな物質ですから部屋に浮遊してしまいます。
室内での対策としてはPM2.5が除去できる空気清浄機を使うことをオススメします。

それでも、肌荒れをしてしまったらワセリンを塗って保護するのがおすすめですが皮膚科を受診しましょう。
掻いてしまって傷がついてしまったらより一層症状がひどくなってしまいます。

まとめ

花粉症じゃないのに、喉がイガイガしたり肌が荒れてるとか痒みがあるといった症状が出る場合はPM2.5が原因かもしれません。
目に見えないPM2.5が及ぼす症状を抑えるためにも、洗顔・保湿・マスク・空気清浄機を使うだけでなく規則正しい生活を行い免疫機能を落とさないようにする心がけも大切です。