PM2.5が大気中にたくさん浮遊しているときの洗濯物の対策はどうすればいいのでしょうか?
もし知らずに干してしまった場合は洗い直さないといけないのでしょうか?
その対策を考えてみたいと思います。
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洗濯物を干す前にPM2.5の数値をチェックしましょう。
今日は快晴!となったらたくさんの洗濯物を干したくなりますよね。
晴れた日に洗濯物がはためいている光景は、とても清々しく思いますが気をつけたいのがPM2.5なんです。
PM2.5は風にのって日本にやってきます。
超微粒子で吸い込むと健康に悪影響があると言われているものです。
当然、洗濯物を外に干せばPM2.5が付着してしまいます。
なので、洗濯物を干す前には都道府県の自治体が喚起しているPM2.5の数値をチェックしないといけません。
PM2.5が大気中に多い!そんな時の洗濯物はどうする?
できれば外干しをやめてください。
というのも、PM2.5は花粉よりも小さく洗濯物に付着しますし取り込む時に室内に持ち込んでしまうからです。
晴れていても外に干さないようにするのが一番なのですが、どうしても干さなければならない時は洗濯物カバーを利用しましょう。
PM2.5を防ぐためのものが発売されています。
完全には防ぐことは難しいかもしれないですが、何もしないよりは良いのではないでしょうか。
でも、やっぱり室内干しをオススメします。
窓を開けていると部屋の中にPM2.5が入ってしまうので、窓を閉めた状態になってしまいますが扇風機などを活用して風を送りながら洗濯物を乾かすようにしましょう。
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PM2.5を知らずに洗濯物を干してしまった時は?
空気清浄機があれば、その前で叩いて取り込むという手段もありますがアレルギー反応が強く出てしまう人の場合は洗い直すのが一番です。
叩いただけでは、すべてとりのぞけるかわからないからです。
花粉はなんとなく黄色い粒が見えたりしますが、PM2.5は非常に小さな粒子ですから目には見えません。
叩いただけでは安心できないのです。
まとめ
高齢者や乳幼児がいるご家庭では、特にPM2.5の数値を気にしないといけません。
ネットで簡単に調べることができますから1日の始まりに数値をチェックするようにしましょう。
健康な大人でも喉が痛くなったりくしゃみや肌荒れなどを起こしてしまうので気をつけなければいけません。
晴れていても洗濯物を外干しせずに部屋干しして少し乾いたら乾燥機にかけるようにすると外干しよりも綺麗に乾かすことができますよ。