体の外からだけでなく内側からもPM2.5対策を行っていこうと考えた場合に真っ先に思いつくのは普段私たちが口にしている食べ物です。
髪の毛よりも小さな有害物質は肺の奥に入り込んで気管支炎や喘息やアレルギーの原因となってしまいます。
侵入を防ぎきれなくてもある程度免疫力があれば症状を抑えたりすることができるのではないでしょうか?
食事でPM2.5の害を防ぐには?
他にも窓やうがいなど個人で対策できることはあるのか?
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食事でPM2.5の害を防ぐには何を食べればいいのか?
調べてみると体の中から対策できる食べ物として真っ先に上がってきたのはアブラナ科の野菜です。
解毒成分のグルコシノレートが発がん性物質を体の外へと排出してくれる働きがあると言われています。
他にもブロッコリースプラウトやベビーリーフなどがそれにあたります。
スルフォラファンという抗酸化物質を含み花粉症の症状を緩和する働きがあるのでPM2.5対策にも良いのではないでしょうか?
抗酸化作用のある食べ物を口にすることで、PM2.5が及ぼす症状を予防したり細胞自身を老化からまもる働きがあるので積極的に食べていきましょう。
ビタミンエースと呼ばれるビタミンA.C.Eを含む野菜がおすすめです。
トマトやかぼちゃにニンニクなど手軽に食べることができるものばかりです。
大豆イソフラボンやバナナに人参などもオススメです。
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窓やうがいなどでも対策を行う。
窓はPM2.5の注意喚起が都道府県の自治体から発令されている場合はなるべく開けないようにしたり空気清浄機を稼働させるなどの対策を行っていきましょう。
そして外から帰って来たら玄関で服についた花粉などを払い落として中に入り、うがいと手洗いをしっかりしておきましょう。
まとめ
PM2.5や花粉対策を行うことで症状の緩和につながります。
できるだけのことをするのも大切ですが、身体の中から健康になることも大切です。
先ほどの抗酸化作用のある食べ物を摂取することはもちろん大切ですが、そればかり食べるとなるとバランスが悪くなってアレルギーを発症したり不健康になってしまいます。
他にも食事に気をつけていたとしても睡眠不足や運動不足に喫煙やストレスなどで免疫力がどんどん下がってしまいます。
食生活だけでなく生活習慣を見直した上で、空気清浄機やうがいなどの対策をとるとより一層効果がでるのではないでしょうか?
何事もバランスが大切というわけですね。