時々見かける事がある無人販売のお店。
昔から野菜や果物、卵などの無人販売はありましたが、最近では餃子などの無人販売もされています。
誰もいないので気軽に買える一方、セキュリティ面はどうなっているのか気になった事はありませんか?
餃子などの無人販売は万引き対策があるのでしょうか?
また、無人販売されている餃子などの安全性は大丈夫なのでしょうか?
今回はこれらの疑問について調べましたので、見ていって下さいね。
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Contents
冷凍餃子などの無人販売の万引き対策や万引き防止はある?
無人販売というと野菜や果物、卵などを並べているイメージがありませんか?
実は最近ではそれ以外の商品も無人販売されていたりするんです。
例えば冷凍餃子もそうです。
餃子が冷凍状態で販売されており、本格的な餃子を気軽に買えるのがウリです。
対面販売ではないのが無人販売の魅力なのですが、無人販売となると気になるのが万引きなどの被害です。
果たして餃子などの無人販売には万引き対策・万引き防止の策はあるのでしょうか?
無人販売はただ商品を並べているだけというわけではありません。
万引き対策や万引き防止の策はあるので紹介したいと思います。
①監視カメラの設置
万引きといった防犯対策といわれて真っ先に思い浮かぶのがカメラです。
無人販売は昔からあるためアナログなイメージを持たれがちです。
しかしそんな事はありません。
②出店場所
カメラだけでなく出店場所にも工夫をしています。
多くの無人販売店は人通りが多い場所に設置されています。
これは集客目的というのもあるのですが、人の目につきやすいというのは万引きをはじめ犯罪が起こりにくくなる要素でもあるんです。
③店内の明るさ
こちらも②と被る内容ですが、明るいことで営業している事を通行人に伝えて集客に繋がります。
そして明るいので万引きなどの犯罪も起きにくくなります。
④外からも見える店内
またまた②や③と被ってしまいますが、店内がはっきり見えると通行人の興味を引きやすくなります。
実際に、どんなお店か分かると入りやすくなりますよね。
こういった安心感を生み出すだけでなく、視界が良いので万引きをしても外から見られるリスクが高まります。
今回紹介したのはほんの一部です。
他にも万引き対策や万引き防止の策はあります。
本来はこういった対策がなくてもいいような環境が望ましいのですが、残念ながら対策は必要です。
当然ですが万引きは犯罪なので絶対にしないでください。
餃子などの無人販売の安全性は?大丈夫?
これだけの対策をしている餃子などの無人販売のお店ですが、安全性は本当に大丈夫なのでしょうか?
安全性といっても衛生面とセキュリティ面に分かれるのでそれぞれを考えてみました。
まずは衛生面からです。
無人販売で売られている餃子は冷凍で販売されている事がほとんどです。
そのため腐っているなどの心配はありません。
また保冷剤も用意されているので持ち帰る間に溶けてしまうという事態も防げます。
次にセキュリティ面です。
無人である以上、有人のお店に比べるとどうしても劣ってしまいます。
仮に万引きされたとしてもその場ですぐに取り押さえる事ができません。
しかし監視カメラは決して飾りではありません。
万引きではありませんが、とあるお店では料金箱からお金を抜き出す事件が発生しました。
もちろんこの行為は窃盗です。
そこで販売所の地主は犯行時の様子が映ったカメラの映像を印刷した警告文を貼り出しました。
更に数日間張り込んで犯人の追跡に成功したのです。
警察に被害届も提出されており、万引きされても泣き寝入りするわけではありません。
しかし一方で料金箱からお金が溢れていたのに誰も盗まなかったというケースもあります。
有人であろうと無人であろうと万引きは発生しているので、結局のところその人によるところが大きいといえるのではないでしょうか。
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まとめ
最近では野菜や果物だけでなく餃子などの無人販売も増えています。
無人販売所はその名の通り誰もいません。
そこで万引き対策・万引き防止の策として監視カメラや設置場所、お店のレイアウトなどを工夫しています。
それでも安全性に不安があるかもしれません。
しかしセキュリティ面では、実際にお金を盗んだ人がカメラの映像を通して警察のお世話になったりしています。
また冷凍状態で販売されており、更に保冷剤も用意されているので衛生面でも心配する必要はないでしょう。
無人販売はその形式上、人の良心に委ねる事になります。
万引きは当然ながら犯罪ですので、互いに気持ちが良くなるような利用を心がけてくださいね。