ほかほかのご飯に熱々のおかずっていいですよね。
でもせっかくのおかずがすぐに冷めてしまったという経験はありませんか?
特に冬は寒いのですぐに冷めてしまいがちです。
おかずがすぐに冷めないようにできる対策は何かあるのでしょうか?
また、真空断熱のお皿やお茶碗などの食器はあるのでしょうか?
ある場合は効果はどのくらいのものなのでしょうか?
おかずが冷める際の対策について調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
Contents
おかずが冬だとすぐ冷める!対策は何かある?
せっかく作ったおかずが冷めてしまうのは悲しいですよね。
冷める前にすぐに食べられる状態なら問題ないのですが、他のおかずやご飯を用意している間に冷めてしまう事も珍しくありません。
特に冬だとすぐ冷めるので頭を抱えている人も多いでしょう。
おかずを冷めにくくする対策は何かあるのでしょうか?
対策がいくつかあるので紹介したいと思います。
お皿・容器自体も温める
盛り付けるお皿や容器も温かければ保温できる時間も長くなります。
おかずを盛りつける前に熱めのお湯などを使ってお皿や容器を温めておきましょう。
冷めにくいお皿を使う
冷めにくい材質のお皿を使うのも手です。
ステンレスや陶器などがおすすめです。
フライパンや鍋をお皿代わりに使う
一番てっとり早いのは調理したフライパンや鍋のまま食卓に並べる事です。
お皿に比べると食卓の見栄えは悪くなりますが、そこを気にしないのであればおすすめの方法です。
おかず自体に工夫する
お皿や容器だけでなく料理自体にもひと工夫してみましょう。
片栗粉でとろみをつけると熱が奪われにくくなるので、炒め物や汁物に使います。
また“油通し”という中華料理などで使のもおすすめです。
油をまとわせることで冷めにくくなるためです。
更に食材の旨みを閉じ込められるというメリットもあります。
このように工夫次第ではおかずを冷めにくくする事ができます。
スポンサーリンク
真空断熱のお皿やお茶碗などの食器はある?効果は?
ところで保温できるものといえば、タンブラーや水筒に使われている事もある“真空断熱”があります。
お皿やお茶碗などでも真空断熱構造のものはあります。
果たして真空断熱のお皿やお茶碗などの食器はどのくらいの効果が期待できるのでしょうか?
水筒などと異なり、お皿や茶碗には蓋がないですよね。
そのためどうしても表面からは熱が逃げていってしまいます。
しかし効果がないというわけではありません。
普通のお皿と比べて保温性はかなり高く、じんわり温かい状態が続きます。
つまり真空断熱の食器ならすぐに冷めるという状況はなくなるんです。
また熱さが外側に伝わらないので熱くても持てるというメリットもあります。
デメリットとして、
・普通の食器よりは高額
・デザインの種類が少ない
といった点が挙げられます。
しかし使い始めると手放せないという人も多いので、おかずが冷める事に悩んでいた人にはおすすめの食器といえるでしょうおかずが冷める事に悩んでいた人にはおすすめの食器といえるでしょう。
スポンサーリンク
まとめ
おかずがすぐに冷めてしまうと悩んでいる人は多いです。
そんなの対策として、お皿や容器を温めておく、フライパンや鍋のまま食卓に並べる、おかずにとろみや油分をつけるといった工夫で冷めにくくできます。
また、食器自体を変えるという手もあります。
冷めにくい材質であるステンレスや陶器製の食器でもいいですが、おすすめは真空断熱構造を活用した食器です。
デザインの種類は少ないですが、お皿やお茶碗などがあります。
温かさの持続性は他の食器よりも遥かに高いので、おかずが冷めるのに悩んでいる人は購入してみてもいいかもしれませんね。