甘くて美味しいみかんですが、皮は食べると農薬が付いていて危険なのでしょうか?ワックス成分とは何なのか?

冬になるとこたつに入ってみかんを食べたりと、みかんを食べる機会が増えるかと思いますが、皮には農薬が付いていて食べるのは危険なのでしょうか。

みかんの皮は食べると農薬が付いていて危険なのか、ワックス成分とは何なのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。

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みかんの皮は食べると農薬が付いていて危険?

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http://d.hatena.ne.jp/usk3/20120211/1328948924

みかんは食べると甘くて美味しいですよね。
冬になるとこたつに入りながら食べるみかんは格別のおいしさではないでしょうか。

そのみかんですが、皮には農薬が付いていて食べると危険なのでしょうか。

 

スーパーなどで売られているみかんの多くは農薬が使われている物がほとんどだと思います。

ただ、食品衛生法で皮ごと残留農薬の数値の検査をして、合格したみかんが流通しているようですので、体に害がある量の農薬が残っているということは無いようですね。

ですが、食べることを想定していないとはいえ、大量の農薬が残っていることは無いようですし、みかんは虫の害がある時期に農薬をかける為、収穫される頃には農薬が雨などで流れているようですので、もし気になるのでしたら、家でみかんの皮も綺麗に洗ってから食べられるといいのかもしれませんね。

みかんの皮は美容や健康に良い栄養素がたくさんあるそうですので、一度食べてみてくださいね。

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みかんの皮に付いてるワックスは何?

みかん 皮 ワックス
http://ftstyle.net/mikannokawa-taberu-nouyaku

みかんには農薬が散布されていると書きましたが、皮に付いているワックスとは何なのでしょうか。

みかんやリンゴなどの果物には天然のワックス成分があるそうで、本来であれば人工的にワックスを付けなくてもいいそうですが、出荷前にみかんについたゴミなどの汚れを取るために洗浄すると、ワックス成分が落ちてしまうそうです。

 

このワックス成分が無くなってしまうとみかんから水分が蒸発してしまい、みずみずしさが失われてしまうため、それを防ぐためにワックスを付けるそうです。

ワックスといっても車などにつけるワックスとは違い、人の口に入ってしまっても大丈夫であるとされているお菓子や薬などの表面にコーティングされている天然のロウや樹脂などを使用されているそうです。

中身も食品添加物を使われているようですので、もし皮を食べた時にワックスが残っていたとしても危険ではないと思います。

まとめ

みかんは果実だけでなく、外の皮にもたくさんの栄養素が詰まっている果物です。

栽培する際に農薬は使用していますが、長期間農薬が残っているということもないですし、出荷する前の検査で合格したものだけが店頭に並ぶようになっていますので、皮ごと食べるのは危険であるとは言えないようです。

みかんにはダイエット効果や、血行を良くする効果が詰まっているそうですので、皮も捨てずに食べるようにして下さいね。