カーネーションで花粉症やアレルギーの心配はあるのでしょうか?
様々な色の種類があり、その色によって花言葉が変わるカーネーション、母の日に送る花としても有名ですよね。
母の日が近づくと花屋などではたくさんのカーネーションが売られていますが、そのカーネーションが原因で花粉症やアレルギー反応を起こしてしまうことはあるのでしょうか。
調べましたので見ていって下さいね。
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カーネーションで花粉症になる?
カーネーションは見た目も綺麗で家にあるだけで一気に華やかになりますよね。
母の日に送る花としても有名でこの時期になると多くの人がカーネーションを買われてお母さんにプレゼントされているかと思います。
たくさんの色があるカーネーションですが、色によっても花言葉が変わり、その花言葉によっては母の日のプレゼントとしてはちょっとそぐわない意味を持つ色もあるようです。
そんなカーネーションですが、花粉症の人にあげると症状が出てしまうことがあるのでしょうか。
花粉症は花や草木の花粉が大気に散って、それが体に入ることによって体内から出そうとする働きが過剰に働き、くしゃみや鼻水などを出してしまう症状となります。
人によっては肌荒れなども引き起こしてしまいます。
カーネーションは虫を媒介として受粉する虫媒花の一種であるとされていて花粉を大気に飛ばす種ではないそうです。
その為花粉症の人でもあってもよほど近づいて花粉に触れたりしない限りはすぐに発症するということは無いようですね。
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カーネーションでアレルギーは出る?
先ほども書いたようにカーネーションは自ら花粉を飛ばして受粉をするタイプではなく、虫を介して受粉する虫媒花の一種になっています。
ですので、カーネーションの花粉が原因でアレルギー反応が出るというのはあまり無いようです。
ただ、大量のカーネーションの周りにいたり、顔を花に近づけるなどすると花粉がついてしまい、アレルギー反応を起こしてしまうことがあるかもしれませんので、気を付けて下さいね。
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まとめ
カーネーションは母の日に送る花で有名ですよね。
5月になると花屋さんなどでは数多くのカーネーションが売られていて綺麗にデコレーションされたものからシンプルな一輪挿しの物まで色々な種類のカーネーションがあります。
もし渡す相手が花粉症やアレルギー症状を持っていてもカーネーションは花粉を飛ばす花ではないため、渡しても花粉症やアレルギーが出てしまう心配が少ない花だそうです。
ですが、あまり近づいたりしてカーネーションの花粉をつけてしまうと体が反応してアレルギーを起こしてしまうこともあるかもしれませんので、いくら花粉を飛ばさない花であったとしても気を付けるようにして下さいね。