松茸を買った時についている石づきはどうやって取ればよいのでしょうか。
また、松茸の下処理の仕方や、準備は?
秋の味覚の代表的な食べ物と言えば松茸ですよね。
値段も高級な物ですが、旬の時期に一度は食べたいと思われるかと思います。
松茸の石づきの取り方や、下処理の仕方、準備は何をすれば良いのかについて書いていきますので、参考にしてみてください。
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松茸の石づきの取り方
秋の味覚の松茸はその香りを楽しみながら食べると美味しいですよね。
ただ、他のキノコなどに比べると高級食材になるため、旬の時期でもそんなに頻繁に食卓の松茸が出てくることは少ないのではないでしょうか。
そんな高級食材の松茸を買った時、石づきがそのままついている状態のものが多いかと思います。
この石づきと言うのはマツタケの軸の先端部分のことです。
この石づきは生えていた土などが付いていますので、その部分を切り取るのではなく、黒ずんでしまっている部分や、土が付いている部分だけ包丁で削り取るようにして取るようにして下さい。
鉛筆をカッターやナイフで削るようにするのと同じようにすれば削りやすいと思いますよ。
軸の部分も食べることができますので、できるだけ石づき以外のものまで削り取らないようにして下さいね。
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松茸の下処理の仕方や準備は?
松茸はもともと多く水分を含んでいる物ですので、食べる前などに水洗いしてしまうと余計に水分を含んでしまい、柔らかくなってしまうそうです。
他のキノコも同様で、食べる前にペーパータオルや付近で軽く汚れを取るくらいで大丈夫です。
特に松茸は香りを楽しむ食べ物ですので、あまり触ると香りがなくなってしまいますので注意して下さいね。
下処理の仕方はこのようになっていますが、松茸を切る時はできるだけ手で裂いた方がより香りが出ますので、手で裂くようにして下さいね。
また料理する時他の材料と共に前もって切っておくと香りが逃げてしまいますので、松茸は調理する直前までキッチンペーパーなどで包んでおくようにしておくといいですよ。
もし松茸を食べるのが2.3日後などになる時は石づきも取らない状態のままラップや真空パックなどに包んで保存するようにして下さいね。
できるだけ松茸は買った当日には食べる様にした方が鮮度が落ちてしまいますので気を付けてくださいね。
まとめ
秋の味覚の松茸は味よりも香りを楽しむキノコですよね。
下処理などは簡単ですが、切った状態のまま置いておくと香りが逃げてしまいますので、できるだけ早めに食べる様にして松茸の香りを堪能して下さいね。