落雁の味はまずい?柔らかいのでしょうか?
落雁はお盆になるとお供え物の一つとしてよく買われるお菓子ですよね。
もともとお茶の席でも出されていたそうで、お供え物以外でも普段からよく食べるという人もいるそうです。
主に砂糖でできているお菓子な為賞味期限が設定されていないお菓子で、きちんと保存しておけば長期間経っても食べることができるお菓子でもあります。
お供え物というイメージを持ってる人が多いかと思いますが、その味はどのような味なのでしょうか。
食感は固い?柔らかい?
落雁の味はどうなのかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
落雁の味は?美味しい?まずい?
落雁と言えばお盆のお供え物として仏壇などに備えてあるのを見た事がある人は多いと思いますし、この時期になるとスーパーなどではお盆のお供え物として多く取り扱われています。
米コなどのでんぷん質の粉に水飴や砂糖を加えてこね、それから型にはめてから乾燥させて作られています。
日本では室町時代に伝わったと言われていて、中国の明の時代にあった軟落甘がもととなるお菓子であるとも言われています。
茶道をされてる人だとお茶菓子として落雁が出ることもあるようですが、そうでない人だとお盆のお供えで見る以外に普段から食べてるという人は少ないのではないでしょうか。
中にはすごく好きで、スーパーで販売期間が過ぎてしまう前に買いこもうと考えてる人もいるみたいですね。
味は砂糖が使われてるだけあって食べると甘いお菓子となっています。
ただ普段食べてるお菓子などに比べると素朴な味であるため、物足りなく感じる人もいる様ですし、粉っぽいや、口の中が乾くという人もいるようで、美味しい、まずいははっきり分かれるお菓子と言えるかもしれません。
スポンサーリンク
落雁の食感は柔らかい?固い?
落雁は殺到とでんぷん質の粉で作られているお菓子で食べると甘さはほんのり感じるけど物足りなさを感じるという人もいるそうです。
また食べた時の食感は最初は固く感じるけど口に入れると柔らかく溶けるそうですよ。
落雁はお茶の席に出されたり、お供え物として使われることが多いため、和菓子の中でも高級なお菓子とされていて、使われてる砂糖も和三盆や、精製された糖蜜の少ない黒砂糖が使われるそうですね。
食べると固いけど口の中で溶けていくため、その食感やほんのりとした甘さにはまる人もいるそうですので、もし食べたことが無いというのでしたら、一度食べてみてくださいね。
ただ水分が少ないお菓子ですのでお茶などの飲み物の用意も忘れない様にして下さいね。
スポンサーリンク
まとめ
落雁はお盆などで仏壇のお供え物としてよく使われるお菓子で、普段食べるという人は少ないかもしれません。
ですが、食べるとほんのり甘く上品な味で、美味しい和菓子であります。
ただ、水分が少ないお菓子であるので、食べると口の中がパサパサになってしまうため、そういった事で美味しく感じないという人もいるみたいですね。
一気に食べるのではなく、少しずつ口に含むようにして食べて、落雁を食べてみてくださいね。