夏になると気温が一気に高くなり、一昔前に比べると30℃以上になるのが当たり前となって地域によっては40℃近い気温になるところもありますよね。
エアコンなどで部屋を涼しくするなどされることが多くなりますが、着る物や寝具などもできるだけ涼しく感じられるものを選ばれるかと思います。
夏になると衣服や寝具などに接触冷感があるものが多く販売されて多くの人冷たく感じるのでは?と買う人も多いようですが、実はあまり冷たく感じられないのでしょうか。
反対に暑くて寝れないということもあるのでしょうか。
接触冷感は思ってるよりも冷たくないのかについて調べましたので、見てくださいね。
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接触冷感は冷たい?冷たくない?
夏になるとシーツなどを冬用の分厚い保温性の高い物から薄くて肌触りもさらっとして物に変えて少しでも涼しく感じられるようにしますよね。
また服も夏服になりますよね。
お店でも夏用の衣服や寝具が多く販売されていてその中でも接触冷感の作用があるものが多く販売されています。
接触冷感とは触れると冷たく感じられることで、服や寝具に使われてることが多くなっていて、買ったことがある人も多いと思います。
原理としては人の持ってる熱が服や寝具に触れることによって移動することによって冷たく感じるということだそうです。
接触冷感の物を使ってるのに冷たく感じないこともあるそうで、これはずっと触れ続けることによって肌と服や寝具との温度差が無くなり、冷たさを感じることができなくなるからになるようですね。
特に寝具は服に比べて触れている時間が長いため最初は冷たく感じていても時間が経てば冷たさを感じられなくなるのだそうです。
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接触冷感で冷たいよりも暑いと感じることがある?
接触冷感はずっと触れていると冷たさを感じられなくなると書きましたが、この時使われている素材によっては反対に暑く感じてしまうことがあるそうです。
人は寝てる時に汗をかきますが、その汗を吸収できない素材の物だと熱がこもってしまい、しばらくすると暑くて寝苦しくなってしまうことがあるみたいですね。
吸収しない素材としてはポリエステル・ジェル・ポリエステル・ナイロンなどがあります。
ですので、寝具を選ばれる時はこれらの素材が入っていても吸水性のある素材も使われてるのか確認してから買われると夜暑くて起きるということを防いでくれると思います。
もし吸水性の無い素材の物しか販売していなくてもメッシュ加工されていて通気性が高く作られている物を選ばれるといいようですので、これらを参考に買うようにして下さいね。
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まとめ
接触冷感は触れると冷たく感じられるため夏場のシーツに選ばれる人も多いと思います。
ですが、素材などによっては吸水性が低く反対に暑く感じてしまうことがあるそうですので、買われる時は使われてる素材や通気性が高い作りとなってるのかを確認してから買うようにして下さいね。