灯油を入れる容器はポリタンクですが、ポリタンクの色は東西で違いがあるのでしょうか。

また色には何か意味があるのでしょうか。

冬になると部屋の暖房として石油ストーブを使われる家庭も多いのではないでしょうか。

ガスストーブと違い石油ストーブはタンクに灯油を入れて燃焼させるため無くなるとお店などに買いに行くこととなりますよね。

ポリタンクの色の意味などについて調べましたので、見ていって下さいね。

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ポリタンクの色は東西で違いがある?

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http://miteco.jp/culture/4140/

 

冬になると暖房器具が無いと寒くて過ごすことができないですよね。

多くの家庭ではエアコンだけでなくストーブを使って部屋を暖められてるかと思いますが、そのストーブにもガスストーブ、電気ストーブ、石油ストーブと何種類かあります。

 

その中でも石油ストーブは灯油を燃焼させるものとなっているため、灯油が無いとストーブの役目を果たすことができないものとなっています。

石油ストーブを使われてる家庭では灯油が無くなるとお店に灯油を買いに行かれますが、その時に入れる容器はポリタンクに入れられてるかと思います。

このポリタンクですが、東西で色に違いがあるのでしょうか。

 

ポリタンクにはJIS規格をパスしたものを使うように推奨されているそうですが、実は色についての指定は不透明であれば何色でもいいそうです。

ただ、このポリタンクの色は東西で赤と青で分かれてるそうですよ。

 

東日本の多くは赤色のポリタンク西日本では青色のポリタンクが主流となっているそうです。

もともとポリタンクは白色が主流だったそうですが、そうすると水を入れてるポリタンクと間違えてしまいやすいということからだんだん色付きのポリタンクが多く流通することになったそうで、その際関西では赤に比べて青の方がより安価に作れることから青色のポリタンクが多く作られたのではという説があるそうです。

ただ地域によって違う色が売ってないという事は無いようで、その人によっては東日本だけで青色を使っていたり、反対の事もあるようですので、特に色で何か性能が変わるという事は無いかと思いますよ。

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ポリタンクの色に意味がある?

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http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/407cf15c22e937767c3de7dede1f41f9

 

先ほども書いたようにポリタンクには何色を使った方がより効果があるという事は無く、どの色を使ってもいいそうですが、ただポリタンク自体は不透明な物と決められているそうです。

これは灯油は紫外線で劣化する性質を持ってる為透明だと劣化してしまうので、不透明にして劣化を防ぐ働きがあるそうです。

そのため灯油を保管しておくときは必ず不透明なポリタンクか、一斗缶、専用の金属製のタンクに保管するようになっています。

 

またいくら灯油用のポリタンクに入れていても日当たりの良い場所に置いておくとタンク内の温度が上昇し、灯油の体積が膨張してしまい、蓋を開けたら噴き出してしまう事があるそうですので、保管する時は直射日光の当たらない場所に保管するようにして下さいね。

このように色自体には意味は無いようですが、不透明の物を使わないとせっかく買っておいた灯油が劣化していて使うとストーブの故障の原因となってしまう事があるそうですよ。

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まとめ

冬の暖房器具の一つに石油ストーブがありますよね。

そのストーブには灯油が必要となり、ストーブの灯油が無くなった時用にポリタンクに灯油を入れて保管されてるかと思います。

このポリタンクの色ですが東西で赤と青と違いがあるそうですよ。

灯油は紫外線を浴びると劣化する性質を持ってる為保管する時は紫外線を防ぐ容器に入れるように言われています。

その為ポリタンクは何色を使っても良いが不透明な物を使うようにと言われているそうですよ。

せっかくの灯油が劣化してしまうのは勿体ないですので、決められた容器に入れて保管するようにして下さいね。