ナメクジは踏んだらどうなるのか?捨て方などはどうするべきなのでしょうか?
ナメクジは見た目もしっとりとした体を這うようにして移動していますよね。
不快害虫の一種として見つけると駆除する人が多くいるかと思いますが、たまに思わぬところにナメクジがいてビックリすることがあるかと思います。
そんなナメクジを間違えて踏んでしまったらどうなるのでしょうか。
また、ナメクジを駆除した後の捨て方などについて調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
ナメクジは踏んだらどうなる?
ナメクジは見ただけでもその体がしっとりとしてるのが分かりますよね。
ヌメヌメとした体はできれば触りたくないと思う人が多いかと思いますが、もし間違って踏んでしまったらナメクジはどうなってしまうのでしょうか。
踏んでしまったら潰れてしまうのは他の虫などと同じですが、踏み方にもよるかと思いますが、その踏んだものがナメクジであったのかは分からなくなるようです。
ナメクジの体のほとんどは水分で作られていて、素足で踏んでしまうとぬるっとした感触があるようで、ナメクジの粘膜が足についてしまうそうです。
このナメクジから出ている粘液はムチンと呼ばれるねばねばとした成分が含まれている為踏んでしまったらこの粘膜が付いてなかなか洗い流すことができなくなるようですので、もし素足で踏んでしまったら早めに洗い流すようにして下さいね。
スポンサーリンク
ナメクジの捨て方は?
ナメクジは農作物や庭の花などに害を与える害虫と言われていて、農家の人だけでなく家庭用でもナメクジ駆除の薬が売られているほど見つけると駆除する人が多いですよね。
簡単に駆除する方法としてナメクジに塩をかけると一瞬でナメクジの体が縮んで死んでしまいます。
子供の頃親などに教えてもらって一度は試されたことがあるのではないでしょうか。
ナメクジの体は先ほども書いたように大半が水分で作られているため、塩をかけることによってナメクジから水分を奪い取ってしまい、体が縮んでしまい死んでしまうそうです。
駆除した後はそのまま庭に埋めるという人もいれば塩と共にレジ袋などに入れて燃えるゴミとして捨てるという人もいるようですね。
中には踏み潰して跡形もないので捨てる必要もないという人もいるようで、ナメクジがどのような状態で死んだのかによっても捨て方は変わるかと思います。
ただ、放っておいても乾燥して気づくとなくなってることもあるようですので、そのまま放置していても問題は無いかもしれませんね。
ただナメクジには寄生虫がいて、人体に入ると大きな病気を引き起こしてしまうことがあるようですので、捨てる時などはできれば素手では触らない様に気を付けるか、もし触ってしまったら綺麗に手を洗うようにして下さいね。
スポンサーリンク
まとめ
ナメクジは体のほとんどが水分で作られている生き物で、見た目からもヌメヌメとしていてあまり見て可愛いと思う生き物ではないですよね。
そんなナメクジを間違って踏んでしまったらナメクジは原型をとどめていない形になってしまいます。
ナメクジを包んでる粘膜には無賃と呼ばれるネバネバの成分が含まれている為粘膜がまとわりついてより気持ち悪く感じてしまうようですね。
捨て方は特に決まりはないですので、袋に入れて燃えるゴミとして捨てたり、庭に埋めたりされてもいいかと思います。
駆除や捨て方など色々ありますが、ナメクジには寄生虫が要る場合がありますので、手袋を付けて駆除をしたり、もし手についたら他の場所を触る前に早めに手を洗っておくようにして下さいね。