てるてる坊主にお礼は必要なのか?晴れた後や処分方法はどうするべきなのでしょうか?
てるてる坊主は次の日晴れてほしい時などに作ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
作り方も簡単で手軽に作ることができ、子供と一緒に作れますよね。
てるてる坊主は天気を願って作る人形でありますが、願いが叶ったらお礼はしないといけないのでしょうか。
また、晴れた後や処分する時の方法は?
調べましたので、参考にしてくださいね。
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てるてる坊主にお礼は必要?
てるてる坊主は日本の平安時代に中国から伝わったのが始まりと言われているそうです。
中国から伝わった時はほうきを持った女の子だったそうで、雨雲をほうきで払ってくれると信じられていたそうです。
ですが、日本では坊主となっているのはお坊さんの方がより魔力が強く効力も強いはずということからお坊さんに似せたものになり、てるてる坊主となったと言われています。
てるてる坊主を作って次の日が天気になったらやはりてるてる坊主にお礼をしてあげるようにして下さい。
ただの人形というより、晴れ乞いをしてくれるものですので、感謝の気持ちを込めて供養するのがいいかと思います。
てるてる坊主の歌に天気にしたらお酒を飲ませると約束されている事からお酒をちょっと供えるのもいいですし、ジュースでもいいと思います。
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てるてる坊主で晴れた後や処分する方法は?
てるてる坊主で次の日など天気を願われますが、その願いが叶ったらそのまま捨ててもいいのでしょうか。
てるてる坊主はただの人形というよりは晴れ乞いの人形であります。
先ほども書いたようにてるてる坊主に感謝の気持ちを込めてお酒などの飲み物を上げたり、童謡の一番で歌われている様に鈴を供えられてもいいと思います。
昔は願いを叶えてくれたてるてる坊主は川に流して供養されていたそうですが、現在では環境問題などの観点から川に流すのはあまりお勧めできません。
晴れ乞いを完了してくれたてるてる坊主は何か綺麗な袋などに入れて捨てるようにする方法でもいいかと思います。
まとめ
てるてる坊主は家にある材料で簡単に作ることができる人形で、天気を願うものとなっていますよね。
小さな子供でも作ることができる為親子で作ったり、学校や幼稚園で作られた人も多いと思います。
てるてる坊主はただの人形ではなく、晴れ乞いを願う人形の為、願いを叶えてもらったらお礼をあげるのがいいそうです。
お酒やジュースでもいいのでお礼を供えてから捨てる時は綺麗に包んでから捨てるようにするといいと思いますよ。